今夜からはじまるぞ、仕事疲れた君たち
バカな上司にはつきあえねえ~~と、いってる君
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そんな中、吉田所長が先日がんで亡くなった
原発、東電上司と戦い、唯一の冷却媒体 ” 海水 ” を注いだ
これ以上の爆発、危険を抑えるため最善の策を尽くしたと認識している
録音により、以下のやり取りを聞けた
”本店が真水にこだわるのは、機材の損失でしょ
こっちはいま、爆発したんだ、今冷やさないとまた爆発するんだよ”
命をもって吉田所長は職務を遂行した、それ以外に無い
いま、みんなが勤める会社の中でこんな所長いるだろうか?
志を共有出来る人がいないなら、自分がなるしかないだろう、やるしかないのだ。
僕らは、被災地から遠く現実味を感じても具体的に実行出来るわけではない
被災地に何かを送るとか、手伝いに行く人にもしかり、
我々も生きていかねばならない、ココで尽くさねばならない事がある
、せめて吉田所長に敬意を持ち
敵を作ってでも、自分が信じた道を正々堂々と進めるように、
そう願おうではないか、そう、生きようではないか。
吉田所長を僕は賛美したい
立場によって嫌われる人にもなりうるが
自分の志に向かい
たった一人でもいい、おとこに好かれる男も、またオトコだ
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抜粋。
吉田氏は福島第1原発事故時に所長として、免震重要棟で収束作業の対応にあたる一方で、
現場に細かく介入してくる首相官邸と東電本店に対し「現場の判断」を貫き通した。
所長として部下を現場に送る思い。官邸や本店との軋(あつ)轢(れき)。
東京電力が公開した事故当時の社内テレビ会議映像などからは、さまざまな思いで
事故と対(たい)峙(じ)し苦悩する吉田氏の姿があった。
「これから海水注入中断を指示するが、絶対に注水をやめるな」。
平成23年3月12日、水素爆発した1号機への海水注入をめぐり、
「首相の了解がない」と中断を求めた本店の指示に反し、
小声で作業員にこう伝え注水を続行させた。現場より官邸の意向を尊重する本店に、
テレビ会議では面従腹背して、自らの経験と判断を優先させ事態の悪化を防いだ。
吉田所長に哀悼の意を表します。彼は自らの命を賭けて多くの人を守った、感服です。
こんな意思を持った上が居ればきっと部下は喜ぶでしょうし、幸せでしょう。
強い信念と思い、これに人は惹かれ、慕うのでしょう、、
上司になる年齢なら、慕われるほうがいいよね
でも、実際に大きな企業や団体だとなかなか行動がまとまらずジレンマに陥る
そのとき結局、自分が計られるんだよ
その評価が悪いにせよ評価が良いにせよ、
正しいにせよ、まちがいにせよ、
自分が後悔しない生き方をしたいものだね