去る9月24日、富士スピードウェイに行ってまいりました。
それは、寺田さんのトークで始まりました
中村 英孝さんの投稿 2018年9月24日月曜日
私たちのサポートする767Bの走行もトーク紹介もされ星野さん、そして我々サポートチームはご機嫌でした。
いそいそとピットに戻り準備です。
表に止めレジェンドマシン達と記念撮影
ピットの中は大忙しになります。
松浦技術監督もお越しになられて作業を見守ります
当日のPIT控室ではマツダOBの皆さんと今後の767Bとの活動や30年にも及ぶ松浦さんマツダレース活動を記録するための打ち合わせがありました。
松浦さんの語り部活動もありました。
そういった活動をサポートするのも私たちの活動の一環であると考え、かねてから松浦さんの家に行くことで、その活動内容や当時松浦さんの撮った写真や手記の膨大な量に驚いた私は、小早川さんや貴島さんグランプリ出版小林社長との会談の末、松浦さんが行ってる語り部活動を本にまとめてゆく方向で私達チームの中で調整が始まっています。
もちろん度重なる広島への出張やヒアリングに費やされる時間、編集活動も我々のチームの中で捻出しなければなりません。だれかが、ポーンと経費を出してくれるという訳ではなくまた、もし出版にこぎつけても著作権等の見返りも求めるものでもありません。
ただ、この膨大な歴史を残さねばならない。もしこの歴史が無ければ私たちが今REに出会えてなかったという事実に対し出来る事をやろう!という熱い思いです。できないかもしれない事に、どうやって、だれが、いつ、なぜ?と突き詰め『どうやったら歴史に残せるか?』を実践する構えである事に違いはありません。
それは、家に行くだけではなくこういった場所でのOBの皆さんと松浦さんを囲んでのヒアリングや、松浦さんの家にある手記、そして『語り部講座資料』に基づいて構成されてゆきます。
小早川さんが紹介されている木下さんは現在Los在住のモータースポーツディレクター。僕と同じ神戸出身、神戸マツダに所属されていた、初めてLOSに行った二年前お話させてもらった。今年のSevenStockにもきっと来られるはずだ。またその7stcも当時北米マツダの副社長でおられた小早川さんの指示によって北米マツダのR&Dをオープン化し Berny Herreraさん達に協力されました。
中村 英孝さんの投稿 2018年9月27日木曜日
今、こうして767Bが復活し元気に走れるのはマツダロータリーOBの皆さんのご協力なしには成し得なかったと痛感しています。寺田さんの言われているREの将来は、過去の延長にあります。
さて、
この音、どっちがどっちかわかりますか?
どちらかの音がコース上のどこから聞こえ始めて、どのように変化しているか?またシフトアップ時の回転落ち込み、音の変化、等を詳しく聞き比べる事が出来れば、ここを読むあなたも松浦さん認定 『マツダ4ローターの本当のファン』です
後追いの767Bには燃料カットを甘めに設定し、点火システムにスピリット(T側 L側)の点火時期に差をつけて燃え残りを低減しています。これによりシフトアップでのアクセルオフの回転数近辺(5000rpm)では燃料消費を抑えつつもアフターバーンを抑えています。
中村 英孝さんの投稿 2018年9月27日木曜日
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