さっがってしまった圧縮を戻せるのか?
昨日のフィールやブースト過渡特性を元に修正して走行してみた
答えは残念なことに、一部少し戻った。。。に留まった
ただ、得意のフィードバックゾーンによる圧縮回復の儀式ではなく
EcoCpuで、というわけでもない
確かに制御ハードはEcoCpuだが大事なのはソース、パラメーター
特に燃料の値変更によるものだと思う
書き換えての全開走行数回に分けて15kmほど行って
エンジンを切って10分後の圧縮。
R側
F側
昨日の、圧縮と比べてみれば分かるが
R側は微々たる程度の誤差up??
が、F側には大きく変化があった
考え方にもよるが午前の圧縮測定時の気温等の誤差が出るとするなら
F、R側に同じ変化があったはずだ、が残念ながらF側に大きく変化があった
これは午前、午後の気温変化や測定機材の誤差を語っても残る事実がある
横浜まで帰るまでに、フィードバックゾーンを使って帰れば
さらに改善されるはず、今回掛かった費用は。。。
ECU書き換え、代金70000円
圧縮測定 3000円
プラグ交換 6800円
各部ホース点検、現物あわせ5000円
(他社との制御チップと消費税別)
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すべてのREの圧縮が戻るとはいわない
距離や経年劣化を差し引いてもあるべき圧縮が無い場合
セッティング次第で変化することが分かったということ。
仮にセッティングが悪ければ数百メートル全開で走れば圧縮が下がったりするように
現車両に合わせたセッティングを取れば圧縮は一瞬で還ってくる事も立証できた
また、これで完治というわけではないので、今後の圧縮の回復具合によって
書き換え(5000円)や、それまでの回復のための使い方も考えねばならない
さて、このことに、反論はあるだろう
過去にも同じようなことがあった事は記憶に新しい
重箱をつつく質問もあるだろう、
が、今までだれがこんな馬鹿げた事をやっただろう?
下がった圧縮が、条件を整えて長距離乗れば帰ってくることは周知の事実だが
昨日のように
同じ全開走行の直後の圧縮が、データーで変化し
仮に下がってしまっていても現車両に適正化すれば
同じように全開走行をしてでも還ってくる。
エンジンをその場で分解したわけではないので具体的な科学的根拠ではないが、
熱でアペが曲がってる場合なら燃焼の適正化で戻ることも考えうる
この事実を、例として、あくまで例として皆さんの7に
また、この業界に新しい風が吹き込むことを信じたい
REはまだまだ発展し、未開発のエンジンなのだから
圧縮を気にしないフルチューン時代、結果はREは短命と答えが出た、
同じことを繰り返しちゃ前に進めない。REが進歩し次世代に7を残すために。
気になった人は、右のタグ、よみがえる圧縮タグをクリックして10ページに渡る軌跡を追ってみるとおもしろい
圧縮だけではなく、パワーも還ってきた事例も書いてる
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