72000km走行のアペ

執筆者 | 6月 18, 2010 | アペックスシール, エンジン制作 | 6 コメント

フルタービンT78、72000km走行のアペを見比べてみましたが
まだまだ使えそうです

というか、この距離でこの仕様なのに磨耗してない・・・
これはオイルのおかげなのでしょう。(メタポンパラメーターは純正です)

ただしそのオイルでの勘違いしてはいけないことがあります

内部はひじょうに美しく保たれており良好


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ここまで燃焼状態も良く傷も少なく、シールの高さがあるのに
なぜに?圧縮8前半か!?
それはシール溝に答えがありました

番手はやや低く15w-40の海外メーカー5000円未満クラス
ですが使い方では守りすぎ?その分、燃え残りがおおいせいか
アペの動き動きがすこしわるく
セカンドピースがアペ溝からほじくっても出てきません

馬力に応じたオイルを使えばアペは守られますが乗り方とオイルのバランスによっては過保護になり”動きが悪くなって圧縮が下がる”ばあいがあります
そのバランスをとりさえすればローターの溝がクリーニングされればこのエンジンに死角はなくなります
プラグ番手にも要因があるかもしれませんが
圧縮を気にするのであればこのオイルバランスを見直しを含め
72000kmでT78タービンで使ってもセッティングさえ決まれば
10万km以上ノントラブルで走れると言うことです

フルタービン=15w-50を連想しがちですが
15w-40という粘度でもこの車に当てはまってるように見受けられます

ここを読まれてるあなたの粘度と馬力、使い方の関係は?

今回、高級すぎず硬すぎないオイルを使った結果としてひとつの結果がでました
この結果を脳内で考察してみてくださいね

6 コメント

  1. atc

    こてこてですねぇ。
    コスモで圧縮低下をごまかすために20W-60を入れていました。 10W-30では露骨にエンジン音が騒々しかったため。 ローター表面に煤の層が幾重にもこびりついていて洗浄が難儀だったとOHを実施された方が呆れていました。 エンジンを下ろしたときに排気口から見たローターはそんな外観でした。 あれは勉強になりました。 今は純正並の10W-30オイルですよ。 煤も溜まらず調子はよいです。

    返信する
  2. nakamura

    ええ、たしかに。
    でも距離からすれば相応です

    アペを守るか、クリーン度を優先させるか?
    それは使い方で選ぶ事だというわけですね。

    このようにやわらかくても馬力を出しても調子がよいオイルがある事も事実。今日、更なる完全燃焼を目指し、本人と次のオイルを協議していました

    返信する
  3. コクッチ

    性格には、77000km使用
    ブーストアップ(370ps)で22000km
    フルタービン(400ps以上)で55000km
    うち、2回/週のペースで峠と最高速を4万km
    あとは、乗るのがイヤで家の近辺を1回/週に
    30km走行する程度といった内容です。

    明らかにオイル以前にエンジンがこうなりやすい
    シチュエーションで3万7千km走行していますし
    途中、エンジンのコンディションが変化する行為も
    行っております。

    それゆえ、オイルだけではなく色々な要素が
    含まれていると私は推測します。

    仕様・乗り方は様々ですし
    オイル粘度表示が10W-30でもオイルの性格
    (成分)で大きく変わります。

    今回はエンジン分解に立ち会え
    色々な課題が少し見えてきました。

    私はこの結果を確認しても、同メーカー同粘度の
    オイルを今後も使用するつもりです。

    それ以外は少し試したいことがあります。

    作業、引き続き
    よろしくお願い致します。

    返信する
    • nakamura

      ええ、乗り方でかわるとおもいます。
      これ以下に下げなくとも、これ以上にする必要はないとかんじますよ~

      返信する
  4. katze

    見にいこっかなぁ・・・

    返信する
    • nakamura

      そっとみるだけ。現在こみってるので説明等期待しないでね

      返信する

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