下がった圧縮はCPUで還ってくるのか?4
今回の公示に関して匿名希望者からのメールやブログコメントをいただいた
オイルを混ぜたから圧縮が下がったから圧縮が下がった?コイルやポンプを交換しているからセッティングが悪くなったのでは?純正オイルでサーキット走行したから、圧縮が下がったのでは?。。という問いかけや、果ては メタライザーで圧縮の効果が変化するから。。とか・・・
本人とのやり取りメールをすべて開示するわけにも行かない(これにはおおきなわけがある)
で、一部、コピペではなく、書き換えて記載する
コイル交換や(スロットルセンサー&純正プラグコードも変えたらしい)補記類をかえたのにはわけがある、本人が一機目のエンジンを壊したときのPーFCデーターは現物あわせのデーターであったが製作者の考え方として、このぐらいの仕様(300ps)であれば現車あわせは必要ないといわれたこと、数多くの車両を手がけているのでこの程度でセッティングが合わないのは
補器類に原因があると、説明を受けていたためだ。
つまりこの車両の仕様には最も適正かつ安全である事が告げられていたために再セッティングしなかったということだ(確かにP-FCの時にはパンパンマフラーがうるさかったが純正書き換えだと少なくなった)
またポンプに関しても、濃くなることが懸念されたが中村屋ブログでの説明によりFDの場合FD純正ポンプからコスモ20Bポンプに変えた場合燃料圧力コントロールが適正できる範囲であるために、多少濃くなってもエンジンにダメージはないと考えたためだ。
確かに、その理屈は合ってると僕もおもう。400psならいざ知らず、
300psならツルシで十分効果が出るであろう馬力範囲で
そのメーカーがつくったFパイプにメタル触媒、ステンマフラーと、排気系パーツを作ったつくったメーカーならではの内容がCPUに書かれてるという訳でそれなら現車などいらず最強のブランドコンビネーションだ。
んじゃ・・・今回
実際のEcoCpuのデーターはどうしたのかというと。。。
当然、ツルシだ。、300psだろ?
ブーストコントロールもEVCまかせなのだから
基本的に通販で送るデーターを一回入れただけで同伴で実走チェック後、納車した
ただ。。。比較するなら・・・(ツールが高機能のために他社データー比較が簡単にできる)
この仕様の場合、CPUのデーターに比べほぼ全域で増量となるがこれは中村屋では15年以上標準量値、圧縮低下の新たな疑惑原因?と言われてるオイル噴射量もノーマル、ツインターボの切り替えの適正化や、EcoCpuといわれるフィードバック、点火補正、各種温度補正、、エアコンコントロール等、通販レベルで一式いれただけ。+
ただし、、
圧縮が下がりすぎているとブローの危険もあるので・・・
6500rpm以上かつ、高いブースト補正エリアには、エンジンブローを免れるために多少増量。
(その分濃くて馬力が下がってるが実走では走行風で良く冷えててきせいちになるはず)
つまりそれ以外はこの仕様に適した通販ツルシだ。
どっちがどっちか?、書かなくてもわかるはずだ
何どもいうが、7に詳しい整備士ならちょっと乗ればわかることだったのだが。・。。。
あたりまえのことができていない
もう一度ここで言っておこう
データーが駄目であるか?
どこのCPUが最強か?
そういう話じゃない。
彼は逐一、どこの誰に説明を受けていつ、なんkmでオイルを変えたとか。圧縮が下がってることに対して、質問しても補記類が原因だとか。どうしてでしょうねーーーほかの車は大丈夫なんで。。。。と、ほかの客に気を取られてばかりで取り合ってもらえてない。、いつどのような条件で壊れたか?そのときの対応や修理費、壊しておきながら金額請求されたセンサーにまで、すべてにわたって裁判まで起せる材料まである
彼は、我々ショップの立場で言うと、クレーマーか?
いやそうじゃない、彼はその店に対して何の保障も問わないし問うつもりも無い
仮にタダでも、もう、そこに持ち込むのが嫌なのだ。
我々ショップの人間の一人ひとりが、オーナーの財産であり、友人であるRX-7を預かっている。我々ショップの人間が背負うべきは金額ではなく、保障でもなくオーナーと同じ7への愛情なのだ
ブログ、EcoCpuを立ち上げたときから一貫して変わっていない、愛なのだ。現場の整備士がこれを忘れなければ、今回の件に至ってないのだ。過去の中村にも多くの苦い思い出や、忘れられない11年前の事件がある
当時は記録ばかりを求め、馬力やタイムという結果がすべてだと信じていた時代が長かった。アムクレイドやHKSやセントラルや仙台でのタイムさえ出せば、金をもらって当然だとおもっていた
が、一人のFCにのるK友人に僕は、目を覚ましてもらった事を忘れてはいない
オーナーがショップを寝返るというが、その前にオーナーを裏切ったのは我々整備士なのだ
ここを見た業界人も異論はあるだろう、特に自分に厳しい整備士は。
だが、RX-7が衰退してゆく原因として整備士の愛、オーナーとの信頼が必要である事は明白だ。また、この話を理解しまっすぐに受け止めた整備士にも、おおくの財産が生まれる、fanだ
それは金やタイムじゃないんだ、目に見えないものだ。
んじゃ、それがあれば圧縮が還ってくるのか。。??という話は次回。
ps僕は偽善者ではない、いまの7業界が壊れたら一番困るのは我々業界人だ
……汚い言い方をすればこれ以上、いけすの鯉が減ると、おまんま食い上げなのだ
……..せめて一人ぐらいきれいごと言ってくれるオヤジがいてもイインジャマイカ?
話はわかりました。
でも、そこまでしておきながら、結局は自分の車の悲鳴を感じつつ、見て見ぬふりをした。
車は嘘はつきません。
だから、読んでいて違和感があるんです。
不調のままで踏み抜いたのは事実。
違和感を感じたのなら、乗らないという選択だってあったはず。それでも愛情をそこに感じて?
オーナーにとっての7って、たったそんなちっぽけなものなのかと。
なぜ大丈夫なの?なぜすぐ辞めない?なぜショップ任せ?なぜ自分で考えない?自分の中で消化しない?
目の前に困っている不調を抱えている自分の7がいるのに。
もちろんショップも変わらないといけないんでしょうが、嫌気がさしたとか言うそれ以前の問題としてもっとオーナーが変わらないといけないのでは?
壊れるまで、不調になるまでの経過を書き連ねたことを、本当に消化出来ていたのですか?
言われたからやるとか、言われたから交換するとか、言われたから大丈夫とか、とても書き連ねたことが考えることに役に立ち消化できているとは思えません。
経過を書くだけなら馬鹿だって出来ます。
裁判の資料とかそんなちっぽけなものじゃなく、もっともっと大切なデータであり、疑問を解決するための糸口じゃないんでしょうか。
疑問を持ったことに対して自分の中で消化できるようにする努力がオーナー(私たちも含めて。)には必要だと思いますよ。
そして、整備する側にもね。
それが、大前提であり初歩の初歩だと私は思います。
クレーマーだとは思いません。
そこが本当に必要であったのならば、噛み付くだけ噛み付いてお互いが納得の出来るところ(自分の中で消化できるところ。)までいかないと信用なんて生まれません。
今回はきっと残念な結果だったんでしょうね。
なんで、先に言っちゃって、かぶるかな、このしとは はーと。
iroiromadaarunndakedonekakenaiyo
抜粋
最終チェックの前に自分の判断でコイルとポンプを交換。
その旨を@@@さんへ伝えてもリセッティングの必要はないと。。
その後@@@さんが実走チェックされてます。
が、@@@に原因があるとは思いたくなかったのかもしれません。
歴史あるショップ。現在もレースに参戦し、何度もブローを経験してきたショップ。
何も情報が無い時代から、トライ&エラーを繰り返してきた実績のあるはずのショップ。
全ては@@@を信頼していたから。そこが「違和感」と感じられたのかもしれません。
疑ったのは、PFCでのエンジンブローの時ではなく、@@@のCPUに変えて、
圧縮が下がった原因に対する回答が明確ではなかった時。
@@@さんの「圧縮は目安であってサーキット走っていればブローする時はする。」との説明。
「今乗ってて何か不具合はあるんですか?」
と聞かれました。。(いや、圧縮が低いのが気になってるんですけど。。)
何故ならセッティングは、データが揃っておりそのデータでセッティングが
取れなければ車両側に原因があるとのこと。
買った後に「低い回転はノーマルです。」と告げられた時。
(先に言って欲しかったなと。聞かなかった自分が悪いけど、
セッティングが取れている話を先に説明されて、疑問と思うことが出来なかった)