借りている青空駐車場で、本日、DIYにて、P-FC → 純正Cpu 戻しを行いました。(寒かったぁ~)
狭い室内で作業しながら、20代の頃を思い出しました。
バイト先のピットに深夜こもって、自分のFCやら友人のS13、スカイラインなどをDIYして喜んでいた頃です
年齢的にも、“ピットを貸して”など、そんなおこがましいことも言えず、
FDを所有してからの3年間は、ほぼディーラーやショップまかせ。
久々のDIYでしたが、やっぱり“やれることは自分で”ですね。
「P-FC(吊るし)→ 純正CPU戻し」
始動性が全然ちが~う!(当たり前ですね。プラグ・スロセンも新品なのですから。)
クランキングが短っ!ていうかP-FCが長過ぎ。
ファーストアイドルがやや高めでしたので、少し調整しました。(DIY)
アフターファイアー、カーバッキングもP-FC装着前より、さらに低減!
走行フィールの確認。高速航行距離60km×2本 フィードバックゾーン走行にて。特に問題なし。
燃費測定はしてないのでP-FCとの数値的比較はできませんが。けれど滑らか~。(これも当たり前)
低速及び低負荷時、踏み返し時のトルク。やはり、
純正CPU+ナイト800Tiのため細い。但しP-FC導入前にもあったガクガク症状は明らかに改善されている。
(プラグ・スロセン、圧縮回復の儀式のおかげだな。 y^o^y )
愛機800Tiのため、吊るしとはいえ、P-FCのほうがややトルクは上に感じた。
(気のせい?但し、純正はやはり“滑らか~”ですよ!)
そして、これが一番書きたかった!
“純正CPUの各種フェイルセーフにより、愛機は再び守られている!”私はオヤジ、これでいいのだ。
が、800Tiのため、高回転はバーツ!守りきれない。
なので、当面は踏みませんよ。8やポルシェ、Rなどに抜かれようとも。
予算がないんですから。身の丈、身の丈、身の丈走行です。
今回の純正戻しは(エアクリからはじまりCPUの)
中村師匠の言葉を借りるなら、愛機にとっては
“デチューンではなく、れっきとしたチューン(調整、調律)であ~る!”
私自身、人間的にも師匠の遠隔操作により
“デチューンではなく、チューン(調整、調律)された~!”有難き幸せ、この上なし。
P-FCを外しながら、溢れ出る涙がこらえきれず、目を真っ赤にしての作業でした。
(理由は・・・いえいえ、わかりますよね。)
その後、走行フィール確認も兼ねて、 新潟市 の中古部品ショップに“P-FCとエアクリ”を即刻売りにいきました。
(いつまでも、ひきずってはいられない!)必要な方がまた使っていただければ。
ただし、それ相応の知識と資金がある方に。(7乗りよ、中村屋ブログを是非、一読を・・・ヶヶヶw)
先刻、メールにも書いたように、「パーツを売った軍資金でパワーケーブルを」と考えましたが、
本日、ささやかながら、家族と外食をする資金にしました。
(もちろん全額なんて使ってませんけど。)・・・久々の家族の調律(これが一番大事)。
我が家から中村屋様までの道のり、約618.049km。(北海道や東北からみれば近いほうだ!)
けれど、まだまだ遠い道のり。だけど、1km いや 2kmは近づけたはず・・・・。
師匠!いつの日か、マイケルorあゆをガンガンに響かせて参上させていただきます。
パープリッシュブルー(青紫)の愛機FDと共に
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師匠は、ご勘弁。
プライベートター万歳。
高年齢層には、それなりの7ライフがある
以前にも書いたが家族の理解あってこその7ライフ
パーツで得た資金を外食にまわすことのバランスも、ハナマルです。
知ってのように、マフラーのみを変えるライトチューンにも燃料の制御、という判断は正解
その選択肢として、過去の情報でパワーFCと純正CPU書き換えの2つがある
どちらを選ぶか?はユーザー次第、
ブースト設定や、水温等のログを手軽に見たいならPFCは最高のコストパフォーマンスを発揮する。
また純正基準の安全、
フェルセーフ、点火自動遅角、ブーストコントロールを行いたいのであれば書き換えCPUしかないだろう。
ただ、広く知られるようにマフラー交換車両で
純正CPUのままだとブーストが上がり過ぎる可能性もあるので、踏まないこと。
特に、メインサイレンサーのウールの抜けたフルストレートやGT系マフラーは顕著にあがる
6型純正でさえ、CPUの内部品番によってはマフラーを含めフル純正でもデフィー読み1.05kp
の車両も10台以上目撃しているのだから。
ま、これはメーカーが仕込んだ仕様なので純正ある限り問題は無い、問題があるのは想定外の仕様にした時だ
どちらがアタリであるか?僕の6型はフル純正で0.95kpという人もいるだろう
純正の指定最大値は0.95、すでに生産を終えて10年も経てばセンサー誤差もでる
先日書いた、排気工程の時間によるマフラー劣化や交換による影響もレシプロより多大だ
だから、ロータリーはマフラー交換で化け、えらく早くなる
それゆえ、中古で手に入れたマフラーの状態によって変わるブーストの上下も管理しておくべき
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センサーが気になる方へのお答え
エンジンの設計初期段階で255ps
センサー誤差範囲で10%前後変わってもエンジンブローはしない
つまり、純正状態なら10%ほどのセンサー誤差が出る10万kmでも
それほど几帳面にパーツの管理をしなくても壊れない
ところが、これが仕様変更等で320psを超えてくると、、
既に初期設計を20%を超えた馬力だ、しかも製造後10年も経っている
この状態で更にセンサー等の誤差が発生した場合、リスクを背負わなければならない
壊れた後に、また手遅れになったあと、メールで相談される人も多い
まず、身の丈にあった7に乗り、家族に感謝してみることを忘れてはならない。
機械は嘘をつかない、なにかしら原因あっての結果なのだから。
純正基準の安全を生かした、レガリスR+「ECOCPU」化
私のファイナル・アンサーです。
その前に、”やれること、できること”は、まだまだ、たくさんあります。
これからも、宜しくお願いします。