ブーストが上がらない症状の立件。No4 挑戦受付中!

執筆者 | 1月 20, 2017 | CCNT, 低域でブーストが掛からない例 | コメント0件

FD3Sの低域でブーストが上がらない症状の立件のストーリーをおさらいしよう。

 5速アクセルを全開で1500回転のときに、ゼロからブーストが上がらない症状が出た時、問題になるのはCCNTがちゃんと閉じていないからだという説明はNo3を読んだら理解ができるはずだ、

プライマリー側しか使わないエンジンの低回転時にはいくら加給しても、CCNTバルブが閉じていなければ、セカンダリー側に加給圧が漏れてブースト計は確かに0㎏を超えない

これが、基本だ、絶対に加給しないのだ。
それは、昨日の配管図、のソレノイドバルブにバキューム負圧が来てないから、ソレノイドが動いてもバルブを閉じる力が無いのだという推測にたどり着く。
この箇所で切れる、折れる、抜ける等があれば、確実にこの症状が立件できる。

ところが、2000回転を超えると、加給し始めるのはなぜか??
もちろんセカンダリターボが回り始めて加給してるのであれば、相互が打ち消しあい加給しても当然ではあるが、2000回転ではそれは望めない。

 さあ、どうして1500回転ではブーストが上がらず、2000回転を超えると急激にブーストが立ち上がるという奇妙な症状になった??

 これは難しいぞ?

 だれか、読み解いてくれ。

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  1. ブーストが上がらない症状の立件。No5 | 中村屋 EcoCpu BLOG - […]  このCCNTソレノイドが動いていないときには、負圧がこない…

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