出来上がってきたものをみて驚いたののは、ユーザーのみんなだけではない
僕も驚いた。
もちろん、メーカーにも掛け合ってみたが。。作ってしまったものは仕方がないから売るという流れ。当初カスタマーから、ロット数が低いのだから値段高額化への理解を深める話にも乗って、理解を示し行ってきたけど、これでは話が違うと感じた。工賃入れるとユーザー支払い総額は7万を超えるからだ。
いやいや、要請したものと大きく違いじゃない?定価はあげてもいいから、ふつう同じもの作るでしょ?いろんな安く作る提案もしたよね?そのデーターも、制作に協力もするといったよね?おまけに納期も1年半年もかかってるし。。。
あんなに部品、要らないでしょ
でも・・・実物の・・・
FD3Sのスロットルセンサーですが部品だけならいざしらず、、作業金額だけでも高額になり作業も非常にめんどくさい。注文はできたけど、すでに作業はRX-7だからという理由で断られたユーザーもいる。
また大きさの問題からオイルの温度を取り出すサンドイッチブロックが付けれない、ましてやメインハーネスを切って加工してしまってはもう元には戻せない。という問題があって、改善すべき問題、予測できるトラブルも懸念されます。
しかも、なんと海外ではコピー品が出回っていました。そりゃそうですあれだけ時間がかかればコピー品も出回る。、、ネットで見るとマツダ純正と違ってコードナンバーが書かれていないから間違いなくコピー品
マツダ純正はこのようにナンバーが印刷してある
そこで、ノーブランドでもいいから性能を試そうと、買おうとしたら、、、
すでに完売
そこで、、元の大きさ、同じ形状と性能を維持したものを作ろうとしています。しかも、僕が作るのは高耐久品。ジッターレスの回路を持った商品で3万㎞を超えても6万㎞を超えても性能が劣化しないタイプだ
スロットルセンサーは距離によって摩耗するものだ。純正だと接点の摩耗によっておよそ6万㎞前後で誤差が大きくなる
誤差があるとどうして困るのかは、この章に書いてある通り、走行モードの判断ミスによて燃費やエンジン耐久性に影響するフィードバックの判定にかかわる重要なセンサーだからなのです
このように摩耗してゆくとアイドル不調やバックファイヤー等、様々な弊害も出ます。
ジッターレスとは、接触面の摩耗によって発生する電圧の上下ブレを抑える機能で、結果として寿命ギリギリまで誤差が発生しないというタイプ
絵で説明する方が早いね。
寿命は同じながら出力過渡特性が安定するので、結果的に交換サイクルも長くなるはずだ。
この際いろいろな部品を、中村屋を窓口として納得のいくものをどんどん制作しましょう!微力ながらお力添えさせていただきます!
ええ。 海外品品切れですか? 期待してたんですけど・・・。
センパイの事、ブログにあげちゃった。
すでに品切れ。確定でした。そしてこちらで引き継ぐ方向にありますが、さすがにそのままでは使えないので改善品を出す方向に検討中
ただ、マツダにお願いして手を貸しておきながら皆さんから、これどうなの?しってたの?と突っ込まれると事後報告でも仕訳けないとしか言えないので何とか対策してみようと躍起になってます。
スロセン、加工が必要だと噂には聞いていましたが・・・
何か色々と悪い意味で想像以上でしたね・・・|||orz
ポン付けで無くとも売ってくれるだけマシだろうと
今日まで思っていましたが、現物の写真や加工の
手間諸々を見てみるとそうも言えない有様でした。
未だ2個予備がありますが、本気で作られるよう
でしたら是非先行してオーダーしたいと思います。
去年の8月に注文したものが12月に突然キャンセルされてしまい、いても立っても居られず新しいスロットルセンサー一式を4万2千円でつい購入してしまいました・・。
ディーラーでは初めての作業なので手探りの作業になり、工賃も2万円は掛かるし預かりになると言われました。
任せても大丈夫でしょうか。
社長頑張ってるのに、マツダにやられちゃいましたかね?、いろいろお家の事情はあるんだろうけど、ユーザー目線で頑張ってる社長の足引っ張るような事はして欲しくないなぁ…。
マツダさん、お願いしますよ❗️。
CSからは預けるディーラーには通達してあるようで、技術指導も問題ないと聞いています。
確かに、いきなりこれでできましたと言われてもね。こちらからの情報にこたえてくれることはうれしいのですが、聞くだけ聞いておいて予算を大きく外れ、預かりにもなり、改造になりましたので工賃もしっかり払ってくださいじゃ、ユーザーに対しユーザーとメーカーの中に立つはずのPF活動は面目が丸つぶれ、ましてや納期が遅く中国に出し抜かれてしまうとなると。
、、、大きな会社ではできないことを僕たちで、やってみる価値はあるでしょう。
そして、しっかりしたものが出来たら我々は報告をします。
これを機にマツダとの関係がギクシャクして、PF活動全体に影響が出ないことを祈ってます。
昨年末に中村さんに診ていただいてスロセン交換が急務ではありますが、一旦保留します。。。辛い。。。
私たちが伝えるべき点は
つくってくれるなら何でも従います
ではありません。
だれもが、安心して購入できる商品を出荷する事に尽きます。
相談するならちゃんと譲歩するべき点(ロット数による価格高騰)ではあっても、せめてこの1年以上もあったのに、改造パーツと区別できるよう、メインハーネスに傷をつけず元に戻せる対策(変換カプラ)を求めましたが返事は大丈夫だという事。(この価格上昇ならユーザーは受け入れるはず)、そして結局中国に出しぬかれるぐらいなら、私たちにできることがあるということです。
トラブルが出てからでは遅く、圧着端子を使い慣れないエンジニアによる御配線や接触不良(握りすぎたら切れる配線)、工賃が高いので自分でトライしようとした結果、エンジンが壊れたりと懸念は様々です。
PF活動とは誰の側に立てばよいのか?誰の代弁者であればよいのか?そしてこの活動の本質は何か?という事だと思っています。
FD3Sという車両がいま、日本で高額で取引されている環境を考慮したうえで、明らかにしておくこともあります。
純正メインハーネスを4ヶ所切る
切って、整備士のスキルによって製品強度や耐久性が異なる圧着端子による配線加工が入るという点です。
これを隠しておくと後々面倒なことになる。
なんで切った?
元に戻して
1年で配線が抜けてるじゃないか、、
2年で腐食してるじゃないか
純正カプラから耐水の変換カプラ接続への要望を出していますが却下されていますのでこれを見て改善してくれることを望むぐらいしか手は残っていません。
予想していたものとは違いますが、マツダから出してもらえることになったことには、マツダ、パーツフェニックス活動に感謝しています。
N3Y3-13-SLOのスロットルセンサーでも現車合わせはご対応いただけますでしょうか?
もちろんですよ。ご安心を。
いつも勉強させて頂いています。
このスロセン、でかすぎませんか?笑
僕はまさか点火コイルに当たるとは想定もしておらず、問題なく取り付けられそうだということで作業に取り掛かってしまいました。
おそらく動作に関しての品質は大丈夫なんでしょうけど、純正点火コイルに接触するとは思ってもおらず、現在不動車となってます笑
コイルの移動をとりあえずやるしかなさそうです。
え、その写真をどこかに挙げてください。
もしくはメールに添付して送ってください。
それを持って、問い合わせてみます。
前期の方へ
コイルの場所が違う為に、コイルとスロセンが当たるという報告があります。
現在調査中ですが、マツダに問い合わせを送っておきました。
recharge.jpの方にメール添付させていただきました。見れない場合はお手数ですが再度ご連絡下さい。