15年も使ってるとFD3Sのコイルは確実に劣化して点火が弱くなります、その原因の多くはエンジンの熱です。
コイルやソレノイドは部分的には100度以上になり高温になりますが、
エンジン本体の温度ほどは熱くなりません
ということは、エンジンの熱が電気部品の劣化を促してるという事です
そこで、コイルやソレノイドへの劣化を防止する熱害防止策を行いました。
といっても簡単です、エンジンの上に遮熱をするだけ。使用するのは薄手のアルミガラスクロステープ が良いでしょう。ホームセンターに売っています。
コイルやソレノイドを外した時にこの場所に小さめに貼り付けてください。分厚く張り付けるとアースを阻害してしまいます。ソレノイドの下も、コイルの下も切って張り付けるだけです、ポイントはすこし、へこんだところに張り付けるだけです
コイルのステー裏はべちゃーっと張ってしまってもOKです。
ただし、注意点があります。熱を伝えないようにと、コイルやソレノイドに直接張り付けないでください、コイルやソレノイドの放熱を邪魔してしまい反対に熱をため込んでコイルやソレノイドの寿命を落としてしまいます。
さあ、交換方法はこちらにあります今年の盆休みはDAYですが、自身の無い方はショップにブログを見せて施工してもらってください。
もっと欲出して
タービンの遮熱とかタコ足に巻く
クロスを用いるとどうでしょう?
やり過ぎはやらない方がいいのか?
熱、で便乗ご質問させていただきたいのですが
先日ユーザー車検を受けたのですが、車検ラインの待ち時間等、結果としてかなり長い時間アイドリングさせていました。
悪い事とはわかっておりましたが、暑さで中の人も大変だったんですよね
車検は無事終わったのですが、帰宅中にエンスト、アイドリングが安定しない、低回転からもたつく等の症状がいきなり発生しました。
ダイアグチェッカーでの確認、アイドルポートの清掃、バッテリー外し等は行いましたが改善されず。
この週末、プラグは点検交換の予定ですが、点火コイルの突然死、ってこともあるのでしょうか??
コイルの突然死ではなくて、5型以降なら56番、、、なのですが・・・メタポンもそろそろ発報せずに突然死しますからね。コイルの突然死はCDIを付けていれば起こります。
タービンの熱は相当大きいけれど、帆熱しすぎるとマニホールドのクラックや溶解もありますからFパイプまでと考えて法がいいかもしれないですね。
中村さま:
ご回答ありがとうございました。
先ほどプラグ交換してみましたが症状は改善されず。
当方H5年の1型なので残念ながら56番は確認できません。
点火系含めほぼノーマル車両です。
プラグコードも1年前に交換したばかりですし、やはりメタポン突然死ですかねぇ??
1オーナーの走行5万以下、とはいえ、やはり経年劣化には勝てませんね。
ではディーラー言って相談してきます。
さすがにメタポン交換、私にはハードル高そうです。
中村さま、その他ご一同さまもお忙しいとは思いますが、ご自愛くださいませ。