コイル交換と、アースポイントの要点

執筆者 | 3月 24, 2017 | アースシングポイント, 交換方法、図解入り!, 点火コイル | コメント0件

コイルを変えたら、ステーもちゃんと掃除しよう
こいるには磁界が発生するからステーの周りに砂鉄、鉄粉が集まる

 そうすると錆びるよね?

できる範囲でいい、透明のスプレーで錆止めしてやってもいい

裏側に遮熱のテープを張ってもいいがコイルを包んではいけない、コイルの発熱はエンジンルームの温度より高いのでコイルがが放熱できなくなる

アースのポイント。
インマニにつなげてあるアースをここにつなごう。根本からアースだ。

このアースは、バッテリーのマイナスに直接つなぐか?
ヒューズボックスの下にあるアースにつないでもいい。

コイルは視覚的に点検できる場合がある。これは既に劣化、腐食してる画像で電気が流れるときに電子分解された端子だ。、大きすぎるラジエターや前置きにした場合はコイルの寿命は短くなる、特に大きなラジエターをノーマルボンネットの中に入れた場合コイルの温度が上がりすぎる。

 かといって、穴あきボンネットだと雨ざらしになったり、誇りの侵入やコイルのステーはコイルによって磁石化されているので砂鉄が集まり、電気を漏らしまくってしまう。ここはバランスだ。

そしてコイルの温度が上がりすぎると経験上5万㎞でコイルの火が半分以下になる。となると高い回転が回らない、空燃比が濃くなる。

 アペの動きも悪くなるから圧縮も下がる。

しかし!

 濃いから絞ってしまえばいいという問題ではなく、なぜ濃くなったか?を探らないと薄くなってトルクを失い結果、アペックスシールの温度をあげてしまい融解温度に近くなると摩耗量を促進させて破壊してしまう。(折れる)

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