前回、ブレーキを踏んだときに古い車両は奥に行き過ぎると書きました
ブレーキのストローク量が多い場合、エア抜きを、、、となる場面ですが
サーキットも走っていないのに、僕の7はペダルが深いとか
友達の7のブレーキと比べて、明らかに深いとなると・・・
ブレーキマスターのOH、もしくはアッセンブリ交換となります
図を見れば、一目瞭然。
シリンダーの内部にあるピストンゴムの磨耗と、シリンダー内径が大きくなった
もしくは、シリンダー傷が多くなった場合、内部パーツを変えても効果がありません
こういうときは、ドーンと一気に新品に換えてしまいましょう。
だって、、、もう、、ふるいのです。
新品パーツがあるうちに一度換えておけば、また安心して15年以上乗れるのであれば安い出費です。
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整備士1年生の頃って、車検の度に内部パーツ交換していたよ
特に当時のホンダは、エアヌケが悪くてね、、、、
当時から、アルミ製のシリンダーは磨耗寿命が短かったんだ。
こんなブレーキキャリパーを付けるなら、マスターシリンダーとの相性(圧送容量)を取ってある組み合わせをしないと踏み込みが甘くなってしまうので注意が必要だよ。
大きなキャリパーには容量の大きなマスターシリンダーが必要なんだ。
また中村屋では安全で純正よりも容量の多いブレーキマスターを用意しています。

本日の朝一様は、CX-5 180,000kmでございました。
ポート側は、手前は少なめ奥多めでした。(バイパスパイプが樹脂製でしたので、対策品に交換します。) 奥はこんな感じでした。 潜望鏡は、添加剤で一部がドロっとしてました。...
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