中村様
土曜日に伺わせて頂いた@@です。
やっと神奈川に帰ってきたのでご連絡をさせて頂きました。
まず今回はせっかくお時間を取って頂いたのに、燃料ポンプとコイルの不具合のためにセッティングまで至らずすみませんでした。問題部分を改善してリベンジさせて頂きます!!!
またセッティングに関して不具合の指摘と合わせて基本的な足回りの設定にアドバイスを頂き有難うございます。
帰りの道すがら別物のように変わった愛車はとても気持ちよく今まで能力を引き出せていなくて申し訳ない気持ちになりました。
お昼代まで出して頂き申し訳ないので、代わりと言ってはなんですが、パーツクリーナーは後日お送りさせて頂きます!!
少々お待ちくださいませ。
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いやん、もう置くところがなくなってきそうだw
足回り。。。交換すれば何とかなるではだめ、まず基本である加重移動を理解しなきゃね。ふつうの人が加重移動を体感できるスピードはとてもノロイのです。雑誌に書いてるようなProクラスの人用にくみ上げた足で走ると加重移動が速すぎて素人は体感できない。できたとしても手遅れでスピンだ。また滑り出しのインフォメーションをつかみ取り行動に移す素人の反応速度だと、どっちみち、手遅れでスピンしかしなくなってしまう。
そこで実戦で使える方法としてサーキットに行く前に車高はやや高め、減衰も真ん中より柔らかめでセットして乗ってゆく。
そして時間があまりないはずの現場でできる事は加重移動のスピードを体感しやすくまた手遅れになりにくくする簡単な方法としてタイヤの空気圧調整だけに限る事。。サーキット場だと前を上げるとか後ろを下げるとか時間を失ってまで行う前に、2.0~2.3の間で前後バランスを変えるのは、素人ドライバーの短時間で安全に行える方法。これが決まったからセッティングを詰めるというよりも、できる限りコースの攻略を練るほうが上達に必要な期間は短くなります。
例
F2.2-R2.2で、たちあがりからRが出てしまう場合、後ろを下げる。
2.2-2.0に変更。
F2.2-R2.2で、ぐれーきふんでコーナーに入るクリップから遠くに前が逃げる場合は前を下げる
2.0-2.2に変更。
アプローチはたくさんある。、でもサーキット場で、キャンバーだの車高だのを走行時間を削ってまでいじる前に、簡単にやることはもっとほかにあるんだよ。
昔、NA6CEのロードスターに乗っていた時、タイヤショップの走行会に誘われ、車は加速しない、止まらない、曲がらないと言うのを、痛いほど経験しました。
今某メーカーがテストコースにしてしまい、自分とこのお客さんまで走らせてくれないサーキットです。