昨日の、データーを見る限り
必ずスライド量と抵抗の変化は同期してる事がわかった
そのスライドはここにある写真のとおり
チップ抵抗で、確実に変移させており
学研の”科学と学習”に付録にあったような
コイルなんかじゃなく、温度の変化につよい
で、早速、、、
アースと出力の、相関を測るべく動かしてみたところ。。。
ぜんぜんちがう!
昨日はこんな、おおまたじゃなかったよ?
スライド初期段階で既に300Ωこえちゃってるじゃんか・・
しかも、途中で一瞬、落ち込んじゃってるし
つまりだな、、
古くなったこのエアフロだと、
低域で燃料がたくさん出る?
昨日の測定だと、ちゃんと少しずつ抵抗が上がっていた
具体的にいうなら、
昨日の測定で、スライド初期ならこの位置では抵抗が120Ωなのに
実測でいくと、スライド初期で300Ω超えはおかしいだろー
拡大すると
ここで、、疑問だ。
少ない移動量で抵抗が増えた場合
CPUは吸入空気量が増えたので燃料を増量する
たしかに、、
この中古エアフロだと燃費が悪かったり
低域でギクシャクして走りにくかった
が・・・
燃料が濃すぎてかぶって止まるほどでもなかった。
なんで?とりあえず、走れるんだ?
2級整備士レベルでなくても分かるよね?
25年前の中古エアフロがこんなにも誤差が多いのに、
不調ながら走っちゃう。
基準移動量の倍ぐらいの数値だと
燃料は倍ぐらい噴射しちゃうと思うんだけど・・・
そう思ったアナタ
マツダは前期のエアフロをメインとした事で起こる長期的な不具合を生かし、ちゃんと後期から回避対策をしていた。
たしかに25年なんて昭和60年当時、
機械設計や制御では思ってもみない時間である事は間違いなく
前期だと10年、6万㎞ほどで目標から大きくずれがあり
結果圧縮を低下や、5万km程度でもドライブフィールの悪化を招いていた。
が・・
この制御によって、制御寿命をでの理論だけじゃなく
実績でも、27万kmまでをも可能にした
(20年前ならそれも可能だけど、、今ならパーツ新品でそろえたら可能)
もはや、このレベルの考察が出来る人はマイスター初級だよーw
だって、2級整備士レベルではこの話はテストに出ない。

本日の朝一様は、デミオ 140,000kmでございました。
ポート側は全体的に多めで、ドロドロでした。 奥はこんな感じでした。 インタークーラーの付着は少なめでした。 洗浄後は、ドロドロの煤もしっかり除去できますよ~‼ 奥はこんな感じです。...
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