昨日の記述に食いつきが悪いので、もう少し掘り下げて記述してみようと思う。
イバラさんのところで、セッティングを受けるFCだ。
何がすごいか?って?
ガソリンがレギュラーなんだよ。
こっちのガソリンはオクタン価92とうれぎゅらーしは一般的には手に入らない
すなわち点火時期をミスる可能性が大きく、およそ日本に比べて10%以上馬力が出ない
一回目の軽く回したシャーシのデーターだ
およその、仕様から得られた予想データーで回しただけだ
そこで、昨日かいたような順番で書き換えを加えてゆくと、回し切らなくても数回で終わらせることが出来る。エンジンにも負担を掛けない。
3,4回目にはそろそろ整ってゆくが、あるポイントが気になってくる
さて、その気になるポイントを修正したのが次のデーターだ
古いデーターと重ねたあるからわかりやすいはずなんだけど、何が問題で、何をイバラさんは行ったかわかるかな?
一回目が青で二回目が赤だ。
はい、わからない?よく見たらこの記述のどこかにヒントが書いてあるよ
いつも厳しい顔をして2000馬力を背負う
仕事が終わると、とても優しい表情になるイバラさんは、子煩悩でとても優しいパパだ。
こんなお父さんを持つと、将来は宇宙船のチューナーかもしれない
俺のマシンは、火星まで14秒だぜ!!!
やっぱりファイナル変えたかクラッチ等が滑ってたとかのメカ部分しか思いつかない…
P側インジェクターの係数を変え、S側が追加される回転ポイントを引き上げ(一瞬の落ち込みを防止)ました、結果P側が全噴射した時の空燃比(99%と全噴射100%の差は1%ではない)が張り付いてパワーがよどむポイントを避けることが出来てるはずです。
シャシダイの横軸がスピードだったのと谷の位置が動いていたのでS側の開始ポイントとは気付かなかった…
ソコを見抜けると、300psのセッティングも2000psのセッティングもおなじリスクと感じるようになれますよ