今乗ってる車がデミオだったとして、どこかの調子が悪いとき
プラグ?
オイル?
エアクリーナー詰まった?
一般的にはこうなるよね
ちょっと詳しい人なら、あれ?どっかのセンサーが壊れたのかな?
ディーラーに行ってダイアグを見てもらおう。。。となります。
が、、
が、決してECUがおかしいんじゃない?という発想にはなりません。
あれ?、、と、調子が悪くなったときに
ECUを疑うようようであれば、何が正解なのか?
内燃機三要素の全てを疑うと、原因にたどり着けなくなってしまうのです。
だから、ECUは完璧でなければなりません
たとえるなら、ターボ車でブーストがあがらなくなったとき
ホース抜けを疑いますよね、だっていままでちゃんと動いていたのですから
物理的寿命でホースや駆動ソレノイドが壊れるまでは、理解できます。
ECUは目に見えて可動部を持たないからECUが壊れて
ブーストがあがらなくなったとは考えにくいという概念がありますよ
し、そうでなければ困ります。
だから本当にECUが完璧である必要があります。
EcoCpuでも同じ、他の車両で必ず正常に動くのであれば
自分の車に導入したときに、予想とおりに動かないのには
ECUが完璧でさえあれば、車両に原因があると行き着けます
。。。。。。。。。。。。。
ただ、ECUが壊れないと申しましたが、、ECUでさえも下手をすれば20年前のものです
寿命が長いと言われる白物家電でさえも、20年も経てば壊れますよね。
データーが正常でも、パワートランジスターやコネクターにもアキレス腱があります
また、今までも何度も申し上げてきましたが
入力のセンサーが悪いと効果が出ないばかりか
何らかのパラメーターを変える事によって症状が露呈する場合もあります
5型のFDでさえ、56番の失火信号の多くはコイルの交換で7割直り
レモンバルブの交換で2割は直ります、、、しかしそれでも直らない場合
エアクリーナーが純正で無い場合
エアポンプのパイプやレモンバルブからの帰りのホースの中に
アルミのオリフィスが入ってることがありこれがリターンを返せず
56番の失火信号を出すことも多々あるのです、
しかも、これは6万kmまではあまり出ず
6万kmや10年を越えたころから56番を出すようになり
-最初は問題は無かったゆえ、見過ごしたけれど
車両の加齢によって失火を招きやすくなって発症ーという流れもあります。
だから、このオリフィスを外せば完治します
。。。ただし!
ハウジングのノックセンサーが悪くて、点火時期常時リタード(遅延)してる場合もあり
これが引き金になることも経験していますし
。。。最もお金が掛かって、修理せねばならない場所
こんな風に割れていると、噴霧状態が悪く
結局新品のインジェクターに交換するまで直らなかったこともあります。
。。。経験上の交換時期
純正プラグコード8万k
NGKパワーケーブル6万km
エグ●プラグコード4万km
コイル 10万km ただしCDI未装着(過去にもあるならもっと短い)
スロットルセンサー 8万km (10年未満)
(ただし6万kmだからといってその磨耗したレベルで現物セットすると
新品に換えたときにえらく不調になります)
水温、燃料、10万km
吸気温度センサー 8万km
レモンバルブ ノーマル10万km
むき出しエアクリやエアポンプや触媒が無い場合5万kmと短いですよ
燃料ポンプ 10万km未満
燃料フィルター6万km
本日の朝一はアテンザ様で、103,000kmでございます。
デロっとした、煤がバルブ側から出ております。 ばらしたついでにWBPと燃料フィルターも交換いたしました。煤洗浄セット価格になりますので、通常よりお得でございます。...
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