一昨年の初夏に記述した通りマツダはHCCIを研究しているだろう。これをREにも利用する!とマツダの社長が昨日投稿した朝日新聞の記事に明言されていることから、REのスポーツというイメージから基本に戻って、小型ハイパワーを生かしたチョイスといえる。
レンジエクステンダーとは、車では日産ノートe-POWERに使われている装置で”化石燃料を他の備蓄エネルギーに変換する装置”だ、簡単にいうとガソリンを電気にちぇ~~んじ!する装置
レンジエクステンダーとしてマツダはHCCIを用い小型ハイパワーREを使おうと言っておられるのだ
HCCIは基本プラグによる点火を行わず、予混合圧縮自己着火させる(Homogeneous Charge Compression Ignition)あらかじめ、空気とガソリン燃料を混ぜたもの(予混合)を燃焼室に噴射し、ピストンの圧縮空気温度によってガソリンが自ら着火するいわばディーゼルのようなもののようなものだとおもっていい。(ただしカーボンの発生量は本当の意味での完全燃焼を求めているので限りなく少なくなるハズ)
問題点として、このエンジンにはHCCIで燃焼させることができる回転数、効率の良い回転数、始動、急激な負荷変動に対応できない事から実際に使えるレンジ(回転や負荷範囲)が少ない。あらかじめ”いまから回転上げまーす”とか、”今からクラッチつなぎまーす”という負荷変動に備えることができるように制御しなきゃならないので、イキナリHCCIのREでRX-7を動かすということは非常に難しい状況ではあると思う、昔のホンダや三菱のように予備燃焼質を持っていたり、第三のバルブ(HCCI&EGR制御用)が存在するかもしれないし、結局補助的に燃やす点火装置も装備されるだろう。また与えられる負荷や使われる回転数が決まった範囲だけで済むというなら、構造上の利点を生かしホットEGRをエンジン内部に実装することも可能になりレシプロよりクリーンなREエンジンを作る事も可能なのだ
そういった理由からある程度効率の高いポイントで回りっぱなしのHCCI REを用いた充電用のエンジンとしてRX-シリーズに載せることは、新しい時代に何かきっかけになりえる。
サイドポート排気に、暗い影を落とすカーボンの発生量が理論的に激減する技術でもあるHCCI、これを見逃すわけにはいかないだろう。ただ、このボディーに原動機とモーターとバッテリーを同居させると、アテンザクーペなのかもしれないけれどね
フォード時代、REを残す為に戦った多くの人がいる。
今、あの時に残せた方たちはどうしているのだろう
フォードマツダ時代、RX-8の時
RE開発班は心に傷を負ったという話が見て取れる
僕は7を守るそれだけで手がいっぱいだ
、だれか8を守ってやってくれないかな・・
8も、カーボンの問題さえクリヤすれば
街角で40万でたたき売られることはないのだ!!







つまり、まだまだ進化の余地は有るという事ですから、マツダ自動車さんには頑張ってもらいたいですね。