燃料(A)を力(B)に変え(変換)て取り出すエンジン
コンピュータ上で文章フォーマットを変換するように
液体を作業力に変える水車も原動機の一つです
その水車に代表されるように
水の流れの変換効率を上げる為、さまざまな工夫が行われました
一回で力を取り出せず、余力を残してる水に追い打ちをかけ
3つもの入力を持った水車もあります
ただし、どんどん取り出せばいいという物ではない
車軸の回転を上げると軸受けの発熱が増え摩耗が早くなる
規定回転数を守れは発熱も少なく負担は減る、また
水車で力を使い切ると水の流れが止まってしまう、、結果
川の浄化を妨げてしまい、川を違った景観に変え環境を変えてしまう
パソコンの変換と違い原動機は何かを引き替えに何かを得る
何かを得た代わりになにかを失う。招かざる結果もある。
その失うものを予測しながら変換効率を変える
これが現代の排気ガス装置の根本だ
結果や答えが見えてるなら、君は何を注目する?
電子制御噴射装置という観点で話をすると
エンジンをかける、制御する、運行主体の話
排気ガス装置の観点で話をすると
もう一歩先を読み、全てを見渡すことになる
これと同じく
トルク、寿命、燃費、環境、耐久性、
それらを見定めて調整することをチューニングと言い
カスタマーの観点は、さらにその上
修正、改善策、は新たなる発見を生み、
それは進化を伴う
本日の朝一はアクセラの2.2Dで65,000kmでございます。
EGRバイパスパイプ(左)、EGRバルブ(上ホット側)、EGRバルブ(下クール)...
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