シリーズ物が始まった
チューニングショップ系HPでは決して触れられない記述だが
(中村屋はチューニングショップではないから書くんだ)
7に乗ってる、アテンザに乗ってる、いや車に乗ってる以上
避けられないのがこれ
排気ガス抑制装置なんだ
(一部)
これを制すると、車検だの、環境だの、、、どころか
もっと身近に感じるはずで
自分の車が同じ燃料の量で
さらに大きくトルクや馬力を取り出せ、
燃費や寿命も延びると断言していい
そもそも、排気ガス装置は、”燃焼をコントロール”するものなんだ、これの善し悪しで運転手側にとって大事なポイントを上下するんだ
仮にいうなら、前回記述のEGRは”排気ガス再循環装置” だ。
サラリと、聞き流してるだろうが、こいつのデメリットは
ターボ車ならインタークーラーで冷えた吸気温度をあげちゃうま、ターボ車なら簡単に10%以上は馬力を下げる、そうでなくても排気ガスを吸入させるという事は燃えるものが減り燃えなくなるわけだからたとえターボが付いてなくても不完全燃焼になりEGRが機能するとターボの有無に関係なく大幅に馬力が減る
だ・か・ら・チューニングショップという場所では排気ガス対策装置はゴミ箱行きとなる
そもそもその実態は昭和の48年ごろからの排気ガス装置でケンメリが遅くなっただの点火時期を遅らせてダルマが遅くなっただの、2TGにエアポンプがついてエンジンが重くなっただの、ソレックスが排気ガス規制後適合しなくなった、、だの
走る事に対してマイナス要因が目立っていたのは事実な時代
。。。。
昭和の頃の排気ガス装置は出ちゃったものをフタして隠す
隠すんだけど排気ガス装置を付けると反面、
一緒に馬力もトルクも隠れちゃうよ~という図式
ところがだそう悪い事ばかりが続くわけではない
現代の技術の進化はとどまらなかった
共存、協力、両立を行える技術が確立したんだ、両立どころか馬力やトルクを更に上げる方向へと転化する
それが電子制御噴射装置で
国産初はイスズが採用し
トヨタ、日産が、あいついで採用される中
マツダは昭和58年のファミリアEGI登場まで待つことになる
で、、、さて、ここからは整備士のお勉強ですが準備がいい人は押してください。次は3番だからねー
本日の朝一はアクセラの2.2Dで65,000kmでございます。
EGRバイパスパイプ(左)、EGRバルブ(上ホット側)、EGRバルブ(下クール)...
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