ようやくいつもの時間で辿りつけるようになったスギちゃんです(笑)
最近中古車で手に入れた2.2D
作業前の点検段階でリザーブタンクが満タンかつ吹き返してるー!
これは!?
ということでエア抜きのタンクを装着し状態確認を・・・吹き返してるだけあってクーラントが2Lは入りましたよ、もうほぼ確定ですがエンジン掛けてチェックを(>_<)
うーん、緑のはずのクーラントは黄緑がかったのが出てくるのと同時に回転やアクセルに応じたエアが出続けるので残念ながらエンジンは終了です(ヘッドガスケットが抜けている)
こうなるとエンジン交換しか解決出来ない為洗浄作業はお受け出来ません(・o・)
ロータリーでいう水食い症状です
SKY-Dでも似たようにヘッドガスケット抜けの症状が出てるエンジンは燃焼圧が水路に入るのでホースを握ると脈動を感じれたり、エア抜きタンク内に出てくるエアが消えないやアクセルに応じて出る等特有の状態になります。
またそういった車両はクーラントが緑なら黄色っぽくなります。
さて本題ですが該当のアテンザは18万kmの個体を業者オークションでお安く購入出来たそうです。
本来なら安く買えてラッキーですがそこは業者オークション、勿論会社同士が競り合う前提なので不具合のある車両を現地のチェックでは分からない程度に軽く直して出品なんて当たり前の事です。
それは気付かないほうが悪いという具合にね、もしくは壊れてても直して店頭に並べるのが前提とか。
勿論正常な車両がほとんどですが
修理前を引く可能性を秘めているのでリスク承知で買うか、安心を買うつもりで店舗で買うか
整備士もしくは修理前提でokなら前者、よく分からないなら後者をオススメですー
以上、中古車ってホントに前オーナーガチャな事多いな〜って思うスギちゃんでしたー
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