いよいよ、8月24日、2年に渡って沈黙してきた4ローターの音楽を聴くときがやってきました
前回ようやくシャーシダイナモによるリセッティングを終え、富士スピードウェイへ!!
朝はまだ、朝日が上がったばかりの時間に加古川を後にします。
あれ?
早くも富士山が?
見えてきました
途中で忘れ物を買って
加古川と群馬から富士で時間差が2分で合流という正確さ
スーパーカーを積んだガレージスターフィールド号を追います
ゲートをくぐったら。。。
モーティーズの竹鼻さんが枠を取ってくれているのでコントロールタワーへ!
上機嫌の星野さんと高橋さん💛
ここからが、かっこいいところ💛。
42番へ向かいます
北米マツダから送られてきたタイヤは大事に本番まで持っていこうか?それとも今日のテストでエイヤーーっとばかりに使ってしまうのか?
これまでの整備士人生35年の中でこれほどの緊張はない
走り出した後、エンジンが壊れて帰ってきたらEcoCpu理論は総崩れとなってしまう
今までが遠かった
先輩にもぶたれ
上下関係にも板挟みを受け
時には意に反した事もやってきた
そして今。
これをはしらせきってこそ、
結果を出してこそ。
社運をかけてここに立ったのだ
この瞬間を迎えたのだ、
この時の為に35年工具を握ってきたのだ
時は熟した!!
センパイ、かっこよすぎですよ!
整備士の業界は3K(きびしい、汚い、給料安い)だけれど、それをいかに工夫して乗り越えるか?だとおもう。辞めるのは簡単だ、給料が安い事を理由にして嫁さんや、親に言えばいい。
このシリーズは少々話が美化されていますね。
実際の現場では…
汗と
涙と
黒い鼻くそと
愚痴や
泣き言が…
まさに人生の縮図でした。
まあ、そーいうな。今でこそ、
20%
30%
40%
60%と、可能性を徐々に上げてきた。