調子が悪いからデーターを書き換えて、、という事を思い浮かぶ人が多いと思う。
でもそれは最終手段なんだ
仮にいうなら、ヘッドライトが暗い7府があるとする
より明るいHIDやLEDも試したくなり注文もするだろう
・・が・・
HIDに変えたら明るくはなったけど、ほかのHIDを付けた7と比べるとまだ暗いこともあるだろう?
その根本の原因は、充電装置(ダイナム)が悪く電圧が10Vしか無かったら?
何をやっても一緒だし、投資したものが無駄になってしまう。
ROMを書き換えると、いう作業はアドレスという住所に書いてある値を変更する事
過去は拡張マップを作って1.8kgというブーストに対応するMAPを作ることもあったが
書いたデーターが反映されることが確定してるなら使う事はない
ところが、予期できない修理や個体差(個体差と言う言葉は想定範囲外に使う)によって生じた事例の原因を探り適正化させるときに使う
実際に差し込んでるROMを外して、機材に接続して実際に読むであろうアドレスを追跡して、エンジンの状態と目標の司令文章に従わせる、もしくはコンプリートしてある安定したサブルーチンに強制的に送り込むという作業。
これは慣れなきゃできない。
簡単に、あ、これを変えてーーなんてやると・・
エンジン壊れます。
中村 英孝さんの投稿 2017年7月18日火曜日
こんな風に動くから、ここを勝手に変えて―・・・
なんてことすると
壊れますw
変える限りは、根拠と実績が必要です。
ざっくりいうと、スロットルセンサーや、温度、圧力センサー等の出力でフラグが立つんだ
このシリーズ楽しみ
ありがとうーでもなかなかいろんな仕事が増えて書くことができないんだよね。