今年の最大のトピックは何といってもREの神様レジェンドというには、あまりにも偉大すぎ
1968年、ニュルブルクリンクで行われたマラソン・デ・ラ・ルート84時間耐久レースにこの小早川さんと松浦さんによってセットアップされたコスモを二台持ち込んで見事4位をもぎろった。
1968年といえば、僕はまだ4歳だ。
電話も、通信機もない、
走り出したら20分近くも帰ってこない、
未舗装の泥道
3日と半日に及ぶトライアスロン
部品や現場での不足をなんとか補いながら84時間戦ってきたという。
僕はこんな力はない、
無いけれどできることがある
偉人たちが作ったREのスポーツカーRX-7をこの世に残さねばなるまい。REをキバを抜かれた近代車しかしらない若い世代に乗ってもらいたい。REの誤解を解かねばならない。
燃費が悪いだの
すぐに壊れるだの、
メンテが大変で何が起こるかわからないだの
ツインターボが壊れたら、マツダにもっていっても治せないだの、マツダの整備士でも直せない複雑な制御だのという完全な誤解を
理論と実績でみんなが理解してくれるよう
説いて回らなければならない
公開してみんなで共有していただかねばなるまい
僕にはまだできることがある
やらねばならないことがある
今年はそろそろ終わるが、REはまだ終わってはいない。まだまだやらねばならないことがある
開発
実績
販売
そして、今、継続の中にある
この世に偉人たちの作った歴史やREを残してゆかねばならない
若い世代と共に
20代
30代
40代
、、50代の枯れた整備士にもできることがある
枯れた整備士だからこそ、出来ることがある。
来年のりんくう7DAYでは、偉人たちの話を聞いてREのソウルを燃やしてほしい。そして君たちもRE歴が20年を超える頃、きっと僕ら枯れた整備士と同じ境地に立てるはずだ。
1968年と言えば、僕はまだうまれてないんだ。
これからも多くの方と、7や8を維持させる案をつくらなきゃならない。
RX-8でもこういう活動をしてくれる人がいればいいのになぁ。
私も微力ながらがんばります!
こんばんは。今日は急な訪問にも
かかわらず無料点検などご対応頂き
ありがとうございましたm(__)m。
唯一無二の存在、パワートレーンで
世界に存在感と名を残したRE。
それが間違った認識と知識で
後塵を拝していることが
何より哀しいし悔しいです。
それを払拭したい。
その願いはコレからも揺るぎなく
変わりません。
伝えること、そして継続だよね。
当たり前のように街中を流す姿がREの誤解を解く力になると思っています。 年々RX8以外は見かけることが少なくなり寂しいものがあります。 シールを使い切るまで、あと10万キロは乗り続けたいです。