今年はコスモスポーツ、ロータリーエンジン生誕50周年のアニバーサリーイヤーだけに、そのお祝いもイベントの主旨のひとつとなっています。
50周年を祝うコンテンツのひとつとして、コスモスポーツオーナーズクラブの協力による同乗試乗がラインアップされています。登場から50年を経た現代、オーナーの運転するコスモスポーツに同乗して走りを体験できる、めったにないチャンス。
このテストコースは、1968年にニュルブルクリンクで開催されたマラソン・デ・ラ・ルート84時間耐久レースに参戦するコスモスポーツが、そのレース・シミュレーションで昼夜を問わず走った場所でもあります。
三次はちょうど2年前に訪れました
広島在住の仲間と合流して
意外かもしれませんが、貴島さんにはじめて直接会ったのです
いや、、意外でしょう
元々中村は現場第一です、小早川さんにお会いしたのも4年ほど前の12月なわけですからこの時、書いたように文化を残すためには何が一番大事な事なのか?何をすべき?なのかを真剣に考えています。
若い人へレジェンドを伝える事。
つなぐこと。
だから、古いオジサンたちを第一線で起用せず、若いフレッシュな人材を常に第一優先し、局面に起用し経験させ我々のような高齢者はバックサポートに徹しているのです。
かといってあまやかしてる訳ではなく
厳しい側面もあります。
たくさんの素人にボランティアで技術を継承してきました
中村がマツダのOBをだいじにさせて頂いているのには意味があります
誰一人として今のマツダから欠かすことが出来ない事
REを育てたみなさんのおかげで、私たちは7に乗ることが出来ます。
僕達の休日に必要なのはRX-7です
どんな世界でも会社でもおなじ、歴史を知らずに新人が入り込むと多くの場合、新人は先輩から迷惑な顔をされるでしょう。しかし新人が会社の歴史や精神をくみ取ろうと先輩たちを交流を持とうとした場合、、、先輩は後輩を大事に育てるものなのです。
この中にいる全員が中村ファミリーで、20歳から55歳、海外のバーニーのファミリーや僕の長男や長女まで混ざる、もはや異種格闘戦です。
今年の767Bの復活やセッティングに立ち会えたのも結局OBの皆さんのお力添えがあっての事です。
どれほど馬力を出しても、タイムを出してもこのチャンスを得る事はできなかったでしょう。
前人未踏の30年前の巨人に挑むチャンスを得る事が出来ました。
泣き言も入りますがw
それでも充実したのはすべて・・
こういった結果を出す事が出来たのは、僕の脳ではありません。マツダOB達から飽くなき挑戦の精神を受け継いだだけなのです。
4速9000回転まで回して(この時は音を取るために目前でエンドになるように合わせてもらった)5速に入れますが計算上は軽く300㎞を超えています。ルマンでは5速360㎞を超える領域でも簡単に記録されたマシンだそうです。ここで5速に入るという事は僕達が希望する馬力は達成できていそうです。
中村 英孝さんの投稿 2017年8月24日木曜日
聖地 広島に集う、中村屋ファミリーはいつもウェルカムです。
今年の三次の記念イベントはもちろん、コスモスポーツ!!!たくさん見てこようと思います。
このコスモにも乗れるかもチャンスを楽しみに二台体制で行きます(*´∀`)♪
実りのある秋になりますようにw
ドライブにはいいシーズンになりましたー