RX-7もラジカセもジャパニーズカルチャーだ
7 ラジカセは僕のアイデンティティといってしまえる
小学生の時、大阪万博の時代
それらは僕の中をぐっさり串刺しにしたのだ
僕は今もラジカセを使ってる、工場で鳴ってるアレbose AW-1だ
21世紀を向かえた現代、デジタル全盛期の世の中。
何でもあって満ち足りた現代なのに何かが足りない。
物には満ちあふれているが心が痩せてしまっている気がします。
それはある意味便利な物に頼り過ぎた結果、人間が本来持っている機能が失われてしまったのだと感じる。
そんな世の中にあって1970年、80年代に生産されたラジカセが今、心を満たし始めてる。
ラジカセは日本が生んだ正真正銘
メイドインジャパンのオーディオだ。
この、ポータブルオーディオという概念が凄く良い。沢山の機能を一つの箱に押し込めた、まさに日本が詰まった小宇宙的な箱なのだ。
僕が考えるラジカセの定義は
1.ラジオとカセットが付いている。
2.把手が必ずある。
3.電池で使える。
この3点がラジカセの定義と思っている。
あえてもう一つ付け加えるならばワンピースこそ最高なのである。
この時代に生まれたラジカセが奏でるアナログ音はノイズも癒しの音楽に変えてしまう。そしてラジオの音のなんともいえぬ一体感が大好きである。まさに現代が失ってしまったものがここに有る感じがする。アナログの心地よさとラジカセの無骨なデザインは僕達に
大切な物は何なのか?を語りかけてくれる友達なのである。
ヴィンテ-ジラジカセの魅力は「その時代の音を再現する」に尽きると考えます。昔、録ったカセットテープを現代のオーディオで再生しても今の音になってしまい、音に隠れた懐かしさという本質は再現されません。
そして70、80年代のラジカセから流れる音は
懐かしさとデジタルでは表現出来ない暖かみ
もあります。CDではカットしてしまうレンジも全てを含んだ音は心地よいのてす。
そんな魅力に溢れたラジカセも30、40年、そして半世紀を過ぎれば人間と同じに老朽化してきます。
デザインアンダーグランドが取組むレストアは
1,健康診断(全ての機能チェック)
1,老廃物の除去(クリーニング)
1,怪我や病気の箇所の除去と交換及び補修(パーツ交換及び欠損部の再生)
パーツ交換に関しては同機種からの移植や、新品のパーツを組み合わせて今出来る可能な限りの状態に戻します。
ただし、モーター等は予測出来ない突発的に死んでしまう事があるので保証期間を設定してあります。但し、整備しても不安定な機種も多くございます。
以上をご理解頂き、整備は新品状態に戻すのでは無く延命処置に近いとお考え下さい
やさしく御使用して頂くと嬉しいですし、永くご使用頂けると思っています。
2014年、現在、キープしている在庫で整備品にできるものがかなり少なくなって来ており、数年未入荷のモノも多数ございます。現在、販売しているラジカセはその中から比較的良品をピックアップして整備をした、どれもお勧めラジカセです。
ぜひヴィンテ-ジラジカセという家電を愉しんで頂ければ幸いです
デザインアンダーグランド主宰 マツザキジュンイチ
Wラジカセでお気に入りの曲を編集したりしたのも今となってはいい思い出です。
中学生の時、スーパーのポイントで交換してもらった、ナショナルのコロカセを、
今でも家で車をいじる時使っています。
俺は 蓄音機だぜ〜、鍋食ったか?、ウンコは出たか?
papa 食ったー、でたー今日はひるからそっちにいかず、空港まで行きます。
yanmo- だよ、そーだよ、ひどいときはテレビの前において、だまってー!って叫んで
kinntaro みんなーのなしょなーーる!!
みんなやってました。テレビの前での録音。
誰かが喋ったら喧嘩になってました。
AW-1ウチにもあります。FDがboseを採用した時boseの営業が社内で拡販してました。
そうだよ。家族みんな協力してくれたのに、新聞屋のバイクの音が パララララ〜〜 (T ^ T)
それぞれに、、、ラジカセ、好きなんだね。
キューティーハニーの主題歌が覚えたくてw
僕が次に、、驚いたのは、うぉーくまん。単三一本で動いてたのはビビった。