電子レンジで、チン! する。
いわゆる、温めなおしという調理方法を
”チン!” する と流行させた会社が
電卓でおなじみの シャープ だ
じつはこのとき、シャープは、電子レンジに関する特許を公開することを決断している。
1966年に発売した家庭用電子レンジ「R-600」
そのとき、創業者である早川徳次氏は次のように語ったという。
「この特許をおおいに使ってもらったらいい。それで負けるような商品しか作れないのならば、こっちの力がないということだ」
早川徳次氏は、社員に向けて、「他社に真似される商品をつくれ」といったきた。これは、現在、鴻海傘下で再建を遂げたシャープの戴正呉社長も、シャープのDNAを示す言葉として、よく使っているものだ。
シャープのDNAを表現する出来事の1つが、佐々木氏が開発したマグネトロン技術でもあったというわけだ。
電卓事業での功績や半導体事業での貢献などが取り上げることが多い佐々木氏だけに、むしろ、シャープの家電メーカーからの脱皮を促進したのが、佐々木氏のイメージだ。だが、じつは、シャープの家電事業の発展にも大きな影響を与えているのだ
電卓を世に送った佐々木氏は1月31日亡くなられて居られる 102歳だった
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いい先輩は、必ず後輩から真似をされる。
憧れられる、先輩もいるだろうし、ああなりたいと思う、先輩もいるだろう。
特許とおなじ、マネして出来れば勝ち組だ
真似されて、追い越されたら、本望だ。
つまり先駆者たるもの、常識上にはいない
いつも、理解できない未来への軌道上にいる
だから、マネされても追い越されないモノなんだとシャープの創始者はいっている
理解できない行動を読むために頭を使えと言っている。
僕達のような一般人において先進技術は、
”考え方を説く事” だ
きらびやかな先進技術はGoogleやMicrosoftに任せておけばいい
私達現場で働く枯れた整備士は新しい物を造れない?
いや
エジソンは言った
必要は発明の母だと。
そしてそれには根拠、と情熱が必要なのだと僕が付け加えておくヨ。
その為に、僕はたくさんの布石を置いてきた。その数や範囲は計り知れない、でもそろそろ・・・それもこれもすべて打開する為なんだという事に気がつくひともいるだろう。
0コメント