簡単な作業だけどエンジンが壊れる原因にも繋がる重要なクーラントのエア抜き
少しの手間でその可能性を下げつつ作業も早く終わるそんなやり方をー
FD編ですー

ちょっと3つ程
注水口にエア抜き用のタンクが付いてる前提の想定ですー
赤丸手前のエアセパレートタンクのラジエーターキャップを開けてLLCが溢れてくる直前でキャップを締めますー
次に赤丸奥のリアハウジングからスロットルに繋がってるホースを上半分程度エアが抜けるようにずらして先程のキャップと同じようにLLCが出てくるまでお待ちを〜
ここでエアが出てくる時に多少は一緒にLLCも出るので勘違いしてホースを挿さずしっかり出てくるのを見極めて下さいね・・・
ここまでの事をしっかりすると大体は抜けてますのでいよいよエンジン始動です!
ここで3つ目
普通は掛けたらそのままアイドリングで置きっぱにとかいきなり回転上げて一定で回したりするのが一般的かもしれませんが
そうはしないでくださいね
掛かったら少しの間を置いてすぐに1度切ってください
切ったあとはタンクにエアが出てくるので落ち着くまで待ち、またエンジンを掛けます次は先程より少し長めに状態に寄っては被ったりするかもなので回転上げたりしつつこれまたエンジンを切りますそうするとエア抜き用タンクにエアがまた出てくるのでというのを2〜3回は繰り返してからエンジンをかけっぱなしにすると
作業時の部分的なオーバーヒートを防ぎやすくなります
またサーモが開くまでの合間や開いたあとにも1度ずつ切って上げても良いかとスギちゃん的には思います〜
以上、最近は自分で交換する人も増えてるのでなんとなく書いてみたスギちゃんでしたー
勉強になりました、ありがとうございます!
LLC交換、通常はシンプルな作業ですがFDだとエンジン痛める原因になるようなのでしっかりした手順を知っておくことは大切ですね。感謝です。
返信スギちゃんですー
簡単な作業ですがちょっとした一工夫で後の状態が変わってしまいますー
ご参考まで~(店長)