中村さま
昨日,EcoCpu―Vを取り付けさせて頂きました@@です.
セブンの状態のチェック,クラッチの調整などもして下さいまして有難うございました.
私は,普段は3500回転以上には回しません.ただし,2ヶ月に一度,奥多摩を走りに行ったときには7000回転まで回します.
低速側重視のためRB仕様にして頂きましたが,もう少し本来の仕様と比較してからにすれば良かったのかなと思うところもあります.
(多分,今の私には,その違いの区別がつかないと思います.)
今日,姫路から高速道路を走って帰ってきました.
エアコンON,巡航速度120㎞/h以上の状態が全体の5割くらい,残りは110km/h以下で走りました.
燃費は9.7km/Lという結果でした.以前は,エアコンをONにすると8km/L程度でしたので燃費の向上が認められました.
5速でアクセルを踏むと,直ぐに加速し,アクセルの付きが大幅に良くなりました.
ストレスがないセブンになりました.これは,うれしかったです.
ロータリーエンジンの可能性が広がったと思いました.
。。。。。。。。。。。
燃費はあがるのか?と言われれば、今回は状況が良かったのだと、おもう
2割とは言わないが1割ほど平均であがる。
たった1割と言うが一割上げて走りもよくなるんだ
絞ってトルクを下げて燃費を稼いだわけではない。
必要な燃料は与え、確実に燃やす。
EcoCpuに、燃料の減量はない。
今回、特に利いたのはエアコンの回生使用プログラムだとおおもう。
アクセルのONにおいてエアコンのコンプレッサーを早めに切って
トルクが出たところで入れる、
反対に減速時は積極的にONにする事で
EcoCpuはエアコン使用時のトルクや燃費を論理的に上げている。
尚、夏場のエアコン、使用時の燃費を裏技で上げることができるよ
本日の朝一はアクセラの2.2Dで65,000kmでございます。
EGRバイパスパイプ(左)、EGRバルブ(上ホット側)、EGRバルブ(下クール)...
アクセルの付の改善にエアコン回生プログラムの効果が効いているのでしょうかね.EcoCpu装着前と後では80km/hから120km/hまでの加速させる時のアクセルの踏込量が相当に違います.前は,踏込んでも直ぐに反応せず,なので,もう一段踏み込み,120km/hになったところで,アクセルを少し戻し,巡航走行に入る感じです.装着後は,踏込むと同時に加速するので,120km/hになったところでアクセルを戻すことはしないでアクセルの操作をその位置で止める…というイメージです.
つまり,アクセルの開度が大きく変わったのだと思いました.
アクセルの踏込に対して,セブンの反応が早くなり,とっても乗りやすいセブンになりました.こんど,山を走ることが楽しみです.
帰ってきてから,家族から「車が静かになった」と言われました.排気音が小さくなったのでしょうね.
現状よりも,低速側のトルクを増加させる方法はありますか?
ブースとが上がらない領域ですので難しいのかもしれません.
現状で行くなら、メリットのみを享受する方法は無いですよ。
なるほど.
デメリットも出て来るが,これを理解した上で乗るか ということですか.
多分,低速側のトルクを増加させた場合,現状では,高速側に歪(ピークパワーが低下するなど?)が出る可能性がある.それを,許容して乗るか,それが嫌ならチューニングをするか,但し,チューニングの方向性を明確に持ってないと… ということでしょうか.
我がガマですね… ロータリエンジンの可能性を感じられたとき,もっと,低速域でのトルクを求める自分が居ます.でも,山を走って,高回転まで回したら,また,違う要望が出てくるのでしょう…
自分自身が,もっと,今のセブンと会話をする必要性を強く感じています.
以前のセブンとは違うセブンに驚き,セブンに対する要求が混乱しているのかもしれません.SA-22,FC-3とロータリ車に乗りついできて,ロータリ=低速N.G.という概念,ターボ車=低回転域でのアクセルの付が悪いという概念が,今回のFD-3で崩れましたから… カルチャショックは大きかった.
いえ、高速側に歪はでません。
キャブのようにベンチュリーがあって機械的アナログであるなら
途中から正確を変えることは不可能ですが、電子制御なのでそれはあり得ません。
低域を強く意識させても同じ馬力が出せます、
ただ、元のデーターが2種類ありRS用とRB用ではどちらが重視で緻密か?
というかぎられた、メモリー容量においての割合が変わるだけです。
メモリー容量の使い方でRSとRBの良い所取りをしたセッテイングも可能ということでしょうか.
RBは低速側を重視で緻密,RSは高速側を重視で緻密… 確か,CPUを取付ける時にも説明をして下さいました.
マフラーの交換は,私の選択肢から,かなり外れてしまいました.しかし,いざ,取付けるとなると,RB仕様でも大丈夫なのでしょうか? 「マフラーの交換をしない」って私が発言したことを確認されてましたので.
エンジンの性格がCPUによって変わることを体験させて頂きました.これは,私の仕事の上でも非常に大切な経験になりました.ありがとうございます.
いいえ、マフラー交換レベルで2つの差で困るほどスキルは浅くありませんのでご安心を。生徒にどんどん体感させてあげてくださいね!
こんにちは.
今日,午前十時からパワーチェックをしてきました.昨日よりも涼しくなっているとはいえ,気温は33度でした.ただ,湿度が66%でしたので,爽やかな感じです.
さて,パワーチエックの結果ですが,おっしゃっていたように,純正よりもパワーが下がりました(吸気温度補正のため).意外だったのは,低速領域のトルクも下がっていたことです.つまり,純正のCPUのトルクがそのまま,全体的にダウンした感じになりました.トルク曲線の形状は低速から3100rpmまでは,前回と変わらず,全体的にダウンした曲線になりました.そこから上の領域ですが,トルクの落ち込みは少なくなっているものの,トルクは純正よりも出てはいませんでした.
ブース時計の動きも,3500rpmまでは,フルブーストがかかりますが,それ以上の回転数では,フルブーストの2/3程度のブーストに制御されることが確認できました.
数値的に言えば,トルクの出方が純正CPUに比べて全領域で4kgmダウンした結果で,純正の最大値34.8kgmに比べて,今回は30.1kgmです.パワーは278.7PS が253PSにダウンしました.パワーダウンはトルクの値の低下の影響が大きいと思われます.
しかし,実際に乗ってみると純正よりも低速側のトルクは太く感じます.また,今回のパワーチェックでは,黒煙が出なかったですね.前回では少し出ていた感じでしたが.パワーチェックと実際の走行との違いでしょうね.
冬場に再度測定をしてみようかと思います.
セーフに対して大きくとっています。
特に吸気や水温が厳しい状態ですから、当たり前のことです。
反対に冷えてる状態なら期待が出来ます
走行風とは桁違いの小さなファンで冷却してるだけなので
パワーチャックする場合水温や、ゆおんに気をつけてくださいね
はい.ですので,冬場の2月に再度測定をしてみたいと思います.
コメントへのお返事を有難うございました.
パワーチェックの時の送風が本当に小さく,メーカの設計者の目がパワーの測定だけに注意がそそがれ,冷却などの環境への配慮がなされていないと感じました.
前回のパワーチェック時に,それを見て,今回のパワーチェックは,冷却のことを考えてエアコンをONにした状態です.前回はエアコンをOFFにしてやりました.
しかし,ノーマルのセブンなので,水温と油温の測定ができない…
メータを付けた方が良いのかな?
パワーチェックから帰るとき,純正CPUではほぼ不可能な5速1000rpmからの加速にはビックリしてます.
うーん,何なんだろう? トルクの測定結果と実際の走りが一致しない…
測定機器の2000rpm以下の領域の測定の誤差が大きくなるのかもしれないですね.
いえいえ、実際に走る環境と測定の環境が再現できれば、誤差はなくなります。
とはいえ、吸気、オイル、水温、燃料温度等、タービンの走行風まで再現、となると大変ですね。
また、シャーシによっては純正CPUでは薄い部分が馬力として出力されやすいので、
それでセッティングをとってしまうと実際に走行すると壊すスパイラルに突入してしまいます。
ですから、ある程度の目安や、故障の原因を探るのには役に立ちますが確定ではないんですよ。
例でいうなら、空燃比計ですよ
濃いか?薄いかだけを表示しますが
燃えてるか?燃えてないかという判断は結局、人の経験です。
燃料なのか(量、タイミング)?
火花なのか(質、タイミング)?という判断ですね。
富山にセブンで行ってきました.
中央高速を使い松本インターで降りて,R158号(安房トンネル)からR41号に乗り富山に向かいます.R158号は山岳道路で燃費には非常に悪い道です.
ここの燃費を測定してみようとトライしました.東京でガソリンを満タンにして,富山に行って再び松本に戻ってきたところで給油しました.525.5km走りました.高速道をはそのうちの200km位です.省エネルギ運転を心掛け,坂道でも50km/h付近では5速をキープしました(登るんだな…).
さて,結果ですが,リッター11kmです.ちょっとびっくりしました.
給油後,高速道路でターボを効かせた走りをしましたが,ブースとのかかりが早くなりました.車が前に出ます.大変,楽しかったです.
制御の効果はすごいですね.