FC3SやFD3Sに限らずターボチャージャーによる加給を行っている車両は、その加給による性能を安定して維持しなければならない。仮にエンジンの寿命やタービンの寿命を無視すれば、FD3Sのフルノーマル車両でも一瞬であれば330Psを超えさせることも可能だし、仮に最大馬力を200PS未満にまで抑えることができれば、メーカーの想定寿命を超え補器部品をも含めた寿命を向上させることもできる。
エンジンの最大馬力のカナメになってる係数として、ブーストによる(エンジンへの加給制御)は最も原理的に制御しやすい部分だ。
では。。
エンジンの馬力をどのように管理してその馬力のコントロールしているか?具体的にはエンジンの加給圧力の制御は何をそうして行っているのか?
整備士でもない限りそれを知る人は数少ない、そこでエンジンに対して加給圧力一定化させる、もしくは動的に変化させる、そのしくみをまず皆さんに知ってもらいたい。
これはFD3Sに用いられてるブースト制御の配管だ(3型以降はオリフィスが無いので書いていない)
コチらがFC3Sの配管になる
必要な時だけトルクが出せるので、僕ターボエンジン大好きです。
あっ。 それで今ダウンサイジングターボなんですね?
そういうことですね!