ウェストゲートへの配管は、基本圧力取り出しをそのまま使う。
フルタービン車両のブーストコントロールは追加するのは、純正ソレノイドの漏らし機能を使う。(オリフィスも必要になるが純正と同じようにエアクリーナーに戻す)
その際にオーバーシュートをさせるタイマーと、回転数ごとのGAIN値を下げてオーバーシュートを押さえておくことが必要だ。
こちらが、オーバーシュート対策前のマフラー交換用の値
この仕様なら純正の安全な機能を十分に生かしフルタービンにおいても同じ感覚で各ギヤごと、ノックレベルに反応させて補正させたブーストを得ることができる
ただし、今回の例が初めての値なのでエンジンが加工してあったり、タービンが変わってしまうとその値をそのまま使うというわけにはい車両のウェストゲートを基準の0.8kg~1.2kgまで自在にコントロールができることを確認した。
来年のセッティングが終わる頃には、およその、データーがそろってくるはずだ。
このブーストコントロールには、内径が大きい4パイシリコンが必要だ。
右に写ってる安く手に入るシリコンは内径が小さいが、左のように内径が5mm近くある”4mmのシリコンホース”を使う

本日の朝一様は、CX-5 80,000kmでございました。
ポート側は添加剤が入ってたので、奥に結構溜まってました。(バイパスパイプは対策品に交換します。) 奥はこんな感じでした。 潜望鏡は添加剤でギトギトでした。...
ホース類はこちらの店で揃えました。
http://supercheaptools.cart.fc2.com
ということです。