FD3Sのスロセンへの希望 それはリビルトかもしれない 希望はありますか?

執筆者 | 1月 11, 2019 | 作るしかない?リビルト? | 15 コメント

例えば、無接点委のセンサーに変えたら寿命はもちろん走行距離に対して劣化は0%です。

 仮にこれが10万円でも買うよという意見もありますがもう少し現実的な金額に下げなければなりません。

仮にあまり費用をかけず、ジッターレス回路を組み込んだ場合でも大幅に誤差の低減や寿命の向上が望めます

国内の再生産でも同じ物を作ることができるとは思いますが鋳物形成でのプラスチック製品だと総額は相当な金額になります、ましてやあの素材は特殊なファイバーORグラファイト素材を使っていますので熱による変形や経年劣化に強い素材でそう簡単にやすやすと作れるものではありません。かといって金額の問題に違いはありません。仮に中国製品で作る場合でもほぼ同じようなものが作れます。これには耐久性や精度に問題が残る場合があります。しかしこれもやっぱり金額次第で何とかなるかもしれません

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

そして最後に濃厚なのが、なんと!!

 スロットルセンサーのリビルトです。
蓋をきれいに切り取り、中身の基盤を新品に変えて接点を交換して3Dプリンターでコの字型に作った蓋、もしくはアルミ削り出しの蓋で耐熱耐水シールをして止めます。これなら筺体やカプラの生産コストや大きさの問題から一気に解放されます。また、中に入れるセンサー内部をデジタル無接点とすり替えるという荒業も可能になります。

皆さんの熱い声援とアイデア、どんなことでも結構ですのでお待ちしております。
 

うちの製品使ってーーーという案ももちろんウェルカムですよ。

15 コメント

  1. 暴走親父

    リビルド案いいですね!やはりこの際無接点式でリビルド品を作ってしまってください!心待ちにしてます!

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  2. 神原の鹿!

    いつもお世話になっております!!!
    僕もリビルトが最善かと考えておりましたが、可能ならば是非とも欲しいです!
    数字が記載されている蓋の周囲のグレー?色は接着剤なのか、樹脂が流して固めてあるのか?ここを上手に壊せば蓋が綺麗に開けれないのかなぁ?と想像しております。
    消耗する基盤と回転側の爪の接点が交換出来ればよいのかなぁと思いますが、ケースをイチから作製するよりもはるかにハードルが低く安価に出来るのではと考えています。
    可能ならば消耗しない接点に出来ればよいですが、4~5万キロ後にまたリビルトすれば良いと思えば従来の接点の同等品で安価にリビルトするだけで充分ではないでしょうか?
    こないだ新品で導入したばかりのエンジンハーネスを切断せずに装着できるならば助かる話です(笑)

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  3. 店主

    やっぱ、リビルトも濃厚ですよね
    しかしもし中国製品で使えるものがあって再販なら時間がかからない。というのも加味しつつ、国内生産も捨てがたい。
    それぞれの意見をカウントとしておきます。
    途中でこのスレッドの流れや意見多数でならもちろん変動しますが。
    鹿>SA22Cステンマフラー、は値段の照会中、奥さんが確認して早ければ今月遅くとも来月には届くよ。

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  4. 栗

    僕は手順書と中身だけでもいいです。

    それが一番安上がりかと(´ω`)

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  5. 栗

    あ、あと蓋が必要なんすね(・ω・)

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  6. 赤FD@埼玉

    ネットの画像を見た限りですが他メーカー車のスロポジで形状が少し似ているものがあるのでなんとか流用出来ないか個人的に調査中です。
    もし取り付けが問題なければセンサ値のズレ補正さえecu側で処理できれば…
    PF活動の点からは逸れてしまいますが…

    返信する
    • 店主

      ありがたい!
      そういったアイデア、
      皆さんの情報をお待ちしています。

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  7. もる

    スロットルセンサーですが、トヨタの89452-30150が似てませんか?
    カプラ形状やその他詳細などは素人なのでわからずぱっと見の判断ですが…

    返信する
  8. 神原の鹿!

    SA22Cサバンナのステンレスマフラーありがとうございました!
    感謝感激です!!! 届くのが楽しみです~!!!
    国内メーカーでSAサバンナのマフラーは廃版だらけですし本当に嬉しいです!!!

    返信する
  9. ましお (@ims_fd)

    私はサンデードライバーなのでリビルドでも差し支えないのですが、毎日乗る方もいらっしゃると思いますので、国内生産にこだわらずともスロットルセンサー新品がまた供給されると嬉しいと考えています。
    懸念される方のお気持ちも理解できますが、国内部品メーカーも中国工場を持っているところがあるぐらいなので、中国製でも作るメーカー次第(その選択が難しいと思いますが…)と思います。

    また、他車用の流用に関してですが、
    ナローとワイドの出力があるものが機械的にポンと着くものがあれば、変換カプラと信号変換回路で動くようにできそうと思いました。(それはそれで変換回路の信頼性確保が難しいですが)
    以前、怪しい燃ポンコントローラを作ったので微力ながらお手伝いできるかもしれません。

    返信する
    • 店主

      リスク回避として一番いいのは、純正形状で作る事なんですけどね。

      返信する
  10. やま

    お世話になっております。
    新規製作のスロセン、私個人としてはリビルトではなく完全新規がいいと思います。
    リビルトだと、ベースがないと買えない、いくら高品質の材料でも20年以上前のプラスチック、劣化、作業ミス等で割れるとリビルトもできませんよね。
    中村さんの意向とはずれるかもしれませんが、メーカー以外で売るとなると純正同等といってもあくまでアフターパーツ、ポン付けに拘るよりもカプラー形状が変わったとしても高品質で低コスト、開発費も押さえれなければ、長く販売し、利益を上げることもできません。

    そもそも、もうメーカーから従来のセンサーは出ないのですから、純正カプラーに戻せるように完全ポン付けである必要もないかと思います。また、エンジンハーネス側カプラーも最近交換したのでなければもう賞味期限切れ、ロックの爪も押しすぎれば割れる状態ですよね。

    トヨタ系のスロセンは形状もスロットル側の爪もかなり似ていますが、回転方向が逆ですね…

    返信する
    • 店主

      参考になります。純正である必要が無いのは確かに前期ぐらいかもしれませんね,しかしハーネスへの加工リスクをどうとらえるか?です。
      あの場所、やってみればわかりますが、ハーネスを切って半田なり圧着端子なりを使っての作業、出来上がった配線加工が何年もつか?が使うメインハーネスと整備士のスキルによって上下幅が大きいと感じます。まずキットの構成が少し余裕がほしい、うっかり失敗してスリーブを入れ忘れても予備の圧着も入っていませんから一発勝負なんですよ。となると整備士が出してくるのは丸ギボシのはず。数か月で雨や湿気で接触不良でも起こしたらエンジンにとって良くはない。
      それと、懸案のスロットルセンサーのカプラ、前期から後期までもう500台以上、いや1000台は見て抜き差しした経験を述べると、まだまだ使える車両がほとんどです。それをあえてリスクを冒すか?と考えるとまだほかに出来ることがあるのでは?と感じています。となると切ることなく繋げることができる変換のカプラも、あった方が安心できます。

      もちろん、完全に新品案も健在です。
      国内生産の案も、もちろん視野に入れてね。

      返信する
  11. 赤FD@埼玉

    T車用某D製センサ、寸法は全く同じで取り付けも出来ます。
    が、2センサの出力値が少し違うので補正回路が必要なのでちょっと厳しいですね。
    コネクタ変換ハーネスも必要ですがポン付け出来ればトータル2万くらいの予算で自作&無接点化出来そうでしたが…
    一応、報告でした(笑)

    新型品、楽しみにしてます!

    返信する
    • 店主

      情報感謝。も、いっそのこと・・・・という。。勢いです。

      返信する

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