点火コイルのお話、シリーズ第3弾
コイルの数がT側が2つ
L側が一個でF&R同時点火でシステムの信頼性を上げる為に1つになってる話は書きました
そこで、さらに簡単にすべくL側とT側の点火時期を一緒にするとパワーが出るとか書いてしまうと問題が出ます。
その問題は?さて何が考えられるでしょうか?
図を見て想像したら考察できませんか?
プラグのホールの穴の大きさや、位置はこんなに違います。
そして、肝心なコイルの話になかなか届かないようですが、後に重要な問題に結びつくので、T側とL側それぞれの役目への布石である事をいま、知っておきましょう。
某ショップさんで二次電流を高くする強化イグナイターが売られていますが、イグナイターは純正を使用した方がいいのでしょうか?強化したぶんなにかあるのでは…と頭のなかをよぎります。