コツとして、NGKのパワーケーブルを使うと純正と取り回しが変わる。
純正では10年も使用するとリークを起こす 漏れた電気がほかのコードに影響を及ぼすことが確認されており整備書通り組めば、T側のコード1番と2番を離して装着することになる。が、今や20年も乗ってゆく旧型車に起こりがちな弊害としてR側のコード寄りの配置になると後ろ側のコード付近が混雑し整備性や劣化につながり長期使用だと熱たまりの温床になりがちだ。コイルだけに、地面からの さ跌粉塵もため込んでしまう。
これはT1側にとっては優位だが2番はかなりきつい配置になってる
熱がこもり10年も使うと隙間にたまった粉塵がリークの原因にもなる。
一方、NGKパワーケーブルでは絶対に漏らさないことを前提とするなら、隙間の多い前側のスペースを積極的につかうべくT側のコードの長さが工夫してあり
このようにコードを取りまわすのが正解だ。
こんなイメージになる。T側が交差するのだ。これは整備所の取り付け方法に反する。
2万ボルトの電気が漏れたら、エンジンにとって好ましくないからだ。
ましてや、前には添加時期のかなめ、ノックセンサーがある。
だから、絶対に電気を漏らさないために、耐熱ゴムやコルゲートチューブがずれないようにタイラップで縛っておく
が・・・
これは間違いで、NGKのパワーケーブルを付けたことがあるならわかると思うが、かなりT2コードが余ってしまう。
これが正解
スロットルバルブを付けるときに忘れがちなのがここ!!
冷却水のクリップの向き!!
コードにちかいので、
向きを変えましょう!!
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