FD3Sの、プラグコード交換 コイル交換

執筆者 | 4月 20, 2010 | プラグコード | コメント0件

簡単じゃないけど、やってみたいという人が居るので・・

せつめいしよう。
ただし、これにはコツが必要だ

足回りぐらい自分で・・・・レベルならGO

メーターや、デッキぐらいなら自分で・・・レベルならNOだ

タワーバーを外し、黒いぞうさんの鼻も外します

スロットルセンサーを外すのはセンサーハーネス側からのロックを指で抑えて上からドライバーで・・

ヒョイッと・・・・テコの原理で抜きます

センサーハーネスを引っ張っちゃ馬太…_〆(゚▽゚*)目

上に見える水ホースも抜く

スロットルバルブ本体のみ外します上は2箇所12mmのメガネ

12mmナットx2

下はロングのつなぎ棒で延長した12mmボックスレンチで外します

下の前は同じ12mmナット1つ 後ろ側は12mmボルト本だよ

するとスロットルバルブ本体だけが外れますが無理は禁物

クルッとひっくり返して裏側に・・・冷却水ホースがあるので外しましょう

ホースの口。。。

絶対さびてるからワイヤーブラシで取ろう

こういうところが整備士の腕の見せ所。
気が付いたところは直す。
預かった以上、当然だがそれ以上に遠足と一緒

”きたときよりも、うつくしく”だ

注意

スロットルバルブはカーボンで汚れているはず

が、パーツクリーナーで飛ばす程度にしておこう
下手に触ると、アイドリングが下がらなくなる。
素人は触っちゃだめなポイントだ。

また、いまならスロットルセンサーの交換も簡単だね

さて、これでエンジンルームのプラグコードが見えた

これが一番苦労するところ

前側、T1コイルのコードが抜けにくいはずだ

オイルを入れる口についてる黒いアダプターの元ねじを4週ほど緩めて、対角についてる10mmも2週ほど緩めると・

さて、はずれたかな?

いまのうちにNGKのパワーケーブルならやっておきたいことがある。T側はいっぽんずつ変えるので間違うことは無いと思うがL側1番、2番の識別タグだ。

新品だとコイル側に来てる筈なのでプラグ側にずらしておこう。長いほうがL1番だ

T側はこんな風に上から滑らせて入れる

さっき緩めたオイルの入り口の根元が緩んでるおかげでコツをつかめば可能だ

きっちり根元まで差し込んでくれ、ここは手が入らないのでヘラをつかってもいいぞ。

年式によってコイルの位置がちがうが、ま、元通りならおっけ。

コードを差込み終わったらオイル入れの根元にある”緩めたねじ”をしめわすれちゃイカン

当然だが、下側のホースもちゃんと差し込んでおこう、

このときに気をつけるワンポイント

ホースクリップの向き。

もしや下にむけると ささって、、、上記のように、えらいことになるぞ。

横に向けよう^~^

全部で外したねじはこれだけだ。

さ、忘れ物はないかい?

減った水も微量だけど足しましょう
すこしぐらぐらしてきて、ちょっと力を入れて横にずらせばプラグコードははずせるはずだ

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