前回、回りが重い。手で回すと明らかに重い
起動トルクは純正の倍はあるんじゃないかと。
ベアリングに問題があるのか?という変な気持ちに突き動かされるがまま
ばらしてみた
プーリーをはずすと一気に解決した
100%ではないが、かなり起動トルクが低減した
あれ?やっぱイナーシャじゃないよな
でもかといって、ここにプリロードを掛けるというのも?
仕方ない。
全、バラしかない。
まず、ベアリング単体でのプリロードを確認した
純正、プーリー側はベルト加重をうけるので大きなベアリングで対応
R側は小さなベアリングで対応。当然軽い。と言えど、それなりのプリロードはある
次に・・・
ブラックオルタネーター、
プーリー側R側共に大きなベアリングで対応(耐久性に期待できる組み合わせだな)
ただ、初期のプリロードがある、かといってこれがあの重さを??とは思えない。
残る理由はタダ一つ、組み付けのひずみでベアリングセンターにずれがあり
プーリーまでしっかり締めると、重くなるのではないか?だ。
この写真から推測すると、プリロード用のS型カラーがあるんだが、
もう少しゆるくしていいのかと、思うのだが。これがきついと、ハウジングを締めると硬くなるのだ。
まだまだまあるぞ。。。
重さを計ったら、、純正より10%ほど軽かった。
と、なれば、、からフカシで軽いというイメージも
プーリー比だけじゃなく本体側の改良のおかげといわざる得ない。
機械的な考察、イナーシャレベルではふけがよくなるのだ!!!!!!!!
オマケに、あの大きなプーリーでまわせば、とにかくエンジンが軽くなるのだ
すごい、すごいじゃないか!!!
となると、、、あのプリロードが邪魔だ。
しかしながら、、、 続く。、。。。
まさか丸裸にしちゃってるとは@~@;
よく考えられていますが、、やはりおしい所という感じでしょうかね。
続を期待しています。
続編はしばしおまちをー