丸裸になったところで、前回の3番、Fパイプのねじが外せない、もしくはナメテしまうという問題がここでかなりリスクが下がった状態に見えるはずだ。
フロントパイプのカバーを外して、上の14㎜のナットを外し、おっとここでO2センサーのカプラを抜くのを忘れずに。
ついでに、ターボコントロール系のスチールパイプ&ステーを外しておくことを忘れないで。当然整備士ならここで、水のホースIN&OUT,邪魔なヒーターホースを抜くだろう。
あろは、下にもぐって14㎜のストレートロングメガネレンチを使うか?滑りを感じたら六角のボックスを使って長いジョイントで緩めればフロントパイプ脱着はOKだ。
残りの4番に関して、これはとても困難だ。
なんせ、R側タービンのオイルリターンはエンジン側でナット2つとればOKだが、フロント側はそうはいかない。そこで、、これを取ってしまおう。スナップリングを飛ばさないように外して、12㎜のボックスで外そう。
そうすると、ほら、もう丸見え。
下から出来るネジと上からできるネジがあるけど上から見たらもう楽勝のはずだ。
なーに、一週間も預かる事はない、35歳ぐらいの整備士なら一日で交換も終わるだろう。
25歳ぐらいなら2か所ぐらいネジを焼き付けてしまうからワコースのスレッドコンパウンドを忘れないで。慌てすヤバっと思ったら40歳を過ぎたような枯れた先輩に泣きつけ!
間違っても50歳を過ぎたジジイにこんな作業をさせてはいけない、元気なうちはパパパmmm、っとやるが、途中から休憩が多くなって、2日目に突入し、あーだこうだといいわけをみつけて、結局3日掛かるのがガオチ。
あ、それと
今後15年頑張ってもらうんだ
せっかく外すんだからターボ周りのホース、スチールホース等、
スペアの排気系ボルト、ナット、ヒーターホース等も新品に変えておこうね。
0コメント