先日記述したMAPの話と一緒、回転数と負圧だけじゃなく温度でも補正してるんだ
だから寒いと燃費が落ちるんだ
ということは、、、温度域の係数を書き換えれば・・となる
ま、それも間違ってるわけではないけれど、そもそもこのMAPは
吸気温度を例にとると・・
空気の温度変化による体積変化による酸素重量の補正なんだ
熱くなると、、空気って膨張するるよね?
膨張すると、13Bのハウジングに吸気された室内体積一定とした場合
中に入ってる酸素の数、、が温度が上がる事によって減ってるってことなんだよ。
シャルルの法則ってやつだ
膨張するので、決められたサイズの中に取り込める空気が一定なら
温度が上がると入ってる酸素の量は実質減ってしまうという話だよ
反対に、温度を下げれば実際に入ってくる空気の体積は一緒でも
実際の燃焼に使う酸素の数は増えるわけだから、パワーが出るという
そのためにチューニングカーは、純正サイズ以上のインタークーラー
前置きや、Vマウントで冷やすという方法を取るわけだ、
(かといってむき出しエアクリーナーにしてるとここでも
一回のタービン回転で得られる酸素取得の損失が出るから気を付けよう)
。。。
となると、、、、メーカーが書いたセンサのマップじゃ合わないよね?
係数は純正のインタークーラーが基本なわけだから・・・
そう、大きさが変わると想定以上に冷えるわけだから
同じ温度補正だと、特に冬場大きなICだと燃費が落ちることになるんだ
それを補正するのがこのMAPというわけだ。
純正は外気温度が、純正場所なら外気が0度になるほど冷え込んでも
ラジエターが近くにあるおかげで冷えすぎない、(夏は暑いけどねw)
また速度が上がればそれなりに冷えてくれるという係数が書いてある
となると、ICを前に持って行くとかVマウントになると
その係数を純正の値から、変えてやる必要が出るのはわかるとおもう。
と、、、同時に。。。
排気ガスって冷やすと、、通りにくくなることはわかるよね?
今の時代は、既存概念より、効率という言葉を考えなきゃならない
同じく、サイレンサーがないと、排気も抜けにくくなるんだ
(圧力ピークを平滑化すると・・同じ馬力でも太さを下げることができる)
サイレンサー容量が大きいからFDの純正2本出しサイレンサーや
FCの純正デュアルサイレンサーは内径が細くても馬力が出せるんだ
こういう意味合いにおいて、Rマジックのメタル触媒サイレンサーは効果的だね
(タダでもらってないぞ、お金払って買ったんだからね~~)
本日の朝一様は、アクセラ 79,000kmでございました。
清掃前のポート側は、煤は多めで添加剤で固めです。 奥も、結構詰まっております。 清掃後は、だいぶ固かったですが、キレイに仕上がりました。 奥もしっかりキレイになってます。...
僕の通勤用スクーターも、最近良く走りますが、
燃費悪いです。
温度補正を書き換えてください