6型FD3S も古い車の部類、コイルの劣化の判定方法として

執筆者 | 4月 24, 2019 | 56番失火信号, 交換方法、図解入り! | コメント1件

コイルやACV等を点検交換し追加でアースポイントを増設しています。6型とはいってもすでに15年以上がたっているわけです。プラグを何度かえてもかぶってしまうとか、圧縮が下がり続ける原因としてACVやレモンバルブの劣化のほかに点火系統も挙げられます

過去最も短い走行距離でコイルを交換したものの中に4万㎞しか走っていないFDもありました。これは純正CPUを使ってこそわかる判断方法、56番失火信号が出たことで判明しコイルの交換をして完治したわけですが10年もたつと距離が短くても電気部品には劣化が起こることを証明している一台だという事になります。

簡単な判定方法としてP-FCが装着されてる5型以降のFDには一度純正CPUを付けて軽い負荷で走行してダイアグコードを拾うと56番が発報されACVや点火コイルの劣化を見抜くことができる事も多くあります。

コメント1件

  1. U

    いつもお世話になっております。

    コイルの価格が10万を越えたとの事で、これ以上値上がりしない内に10万キロ無交換の自分も交換しようと考えております。
    コイルを換えるなら作業効率的にここもお願いすると良い、というパーツはありますか。

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