最近故障コードを抱えたまま入ってくる車両が多い気がするスギちゃんですー
今回は洗浄に関わる部分
EGRの流量不足という・・・
メーター上にもエンジンチェックランプが点灯しPCM上にも故障コードとして残ります。
EGR経路に詰まりがあるとやってきます、稀に点灯したけど暫くしたら消えたとかもあるでしょう
しかし、ヘッド側のポートやインマニのシャッターバルブ側 通称潜望鏡〜EGRクーラー間は大惨事が引き起こされています。
ヘッドやインマニは現場チームで、硬い〜とかカーボン取れん〜とか言いつつ洗浄機につけて復活は出来ます。
ここで問題なのがEGRクーラー側なんです見える部分を削るのは出来ても1度と完全に詰まると奥底までが通じない(>_<)
エラーが出ない程度には穴は開通する可能性はありますが完全な復活は出来ない場合がほとんどです。
そうなると改善するには交換するしか無くなってしまうのでRECHARGEでは在庫としてクーラー本体もあったりしてますー
でも、値段も約5万円程度はするのでユーザー様の車両との向き合いかた等ご相談の上でエラーが出ない程度ならどうするかというパターンがほとんど
もしEGR流量不足のエラーコードが出てるのを知った上で乗っているならば吸気経路のカーボンは大惨事になっていることでしょう・・・
普段の車屋さん等で自分の車両についてこの言葉を聞いた事があるなら要注意ですよ
洗浄だけでは済まず追加の交換が必要になってしまいますー
以上、した台数が多くなって流量不足を良く見かけるようになったスギちゃんでしたー
3年落ちのCX5(ディーゼル車)を昨年10月から所有しています。
走行距離は2万Km超えたところです。
現在不調な点はありませんが、今後の長期使用を考慮し、煤の清掃及びEGR制限プレートの装着を希望しています。アドバイスお願いします。
返信スギちゃんですー
KFの後期エンジンなら通常ですとそう多くは堆積してないでしょうが前オーナーの使用状況が分からないので1度状況確認及び清掃の為に開けるのが良いと思いますよ。
また、低走行時から制限プレートで対策をしてあげるのは長く乗るなら必須ですね