MAZDASPEEDでエンジン開発担当をされていた中野清さんの写真を、25年以上前に発売していた雑誌のコラムで見つけました。
中野清さんとは昨年の夏767Bの配線図の作成やエンジンセッティングの時に手伝って頂くために、マツダモータースポーツ語り部、松浦さんの紹介で電話を差し上げたのが始まりです。最初は怖かったですよ、中野さんにはどのぐらいのスキルを持つエンジニアであるか?は謎だったわけです。もちろん会ってみて一緒に作業をするうちに中野さんのとって『中村は、こんなキャラクターかぁ~』みたいな、が分かるわけです。
富士の初走行においては駆けつけてくださいました。
今年の富士スピードウェイで行われたファンフェスにおいても中野さんによるマツダ4ローターエンジンの解説が行われ、お話を聞いた方も大勢おられるはずです。
去年の4ローターセッティングの時に詳しく書いたようにエンジンの配線図や制御に関係する書類は一切見当たらず、プログラムの仕様書やコードも全く分からないままセッティングを開始したわけですがエアフロを持たないレースエンジンにとって重要な制御であるスロットル開度パラメーターには、『マツダスピード時代のころだからねー、うーんと。。。たしか~こんな風に作った』という中野さんの発言を基に進歩出来たことに感謝いたします。
今年も随分喫煙所でお話していたのですが(昭和のエンジニアは皆やめられない)、767Bも787Bも点火系統の劣化が多くこれらの部品をどうやって手に入れるか?純正部品を探すのか?
先ほどまでの音とこの書き換えた瞬間から音が変わるのがわかるだろうか?星野さんは十分な手ごたえを感じてもらえた。早速、、ほしのさんに内緒でEcoCpuステッカーを767BのCPUに張ってやろー
中村 英孝さんの投稿 2017年8月6日日曜日
それとも海外製品で手直ししてゆくのか?は趣旨によって判断が変わります。マツダの遺産、マツダスピードの遺産であるなら元に戻す事を前提とするなら、純正が基本にはなります。、しかしそれでも現代の制御より不足する補正が少ないわけですから100%の実力は出ない。かといって海外製のCPUまで使ってセッティングするとまた違った方向性になってしまいコレクターにとってはうまみが少ないレジェンドカーになってしまいかねません。
例えば、壊れたから仕方なく部品を新製品に変えるのか?
劣化していて、当時のフィールを今再び再現すべく補修として治すのか?だとすれば、観客が喜ぶ音をどんな季節、地域でも出せるよう、努力することが大事です。
767Bはユーザーカーです。またファンクラブもありある程度の融通が利くとは言えます
その反面、こんな意見もあります
いやいや、787Bや767Bはファンの夢だ
元来のままの状態で復旧させるべきだ
いろんな考え方があります
既に30年を超えた767Bや787Bには電気的にも不回避である熱や経過劣化が多く見られ、失火やアフターファイヤー、黒煙の症状がみられ改善の余地どころか必要があります。今後も中野さんとはマツダ4ローターエンジンのセッティング、また補修についてたくさんの意見を交換しながら情報や部品を検討することになると思います。












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