24日富士のテストが予定されたので、新たに20日に追加で書き換えに行かねばなりません。
富士だけで書き換えを確実に終わらせるのは到底無理だからです
本日のメニューは書き換える事が出来るか?出来ないか?
30年も前の機材で使われてるROMも特殊で簡単には手に入りません、ソフトウェアの更新には欠かせない問題です。
また・・
前回の始動時から問題になっていた
燃料ポンプの安定回転化に取り組むこと1時間
中村屋電装品部のBigboss(西原)が見つけます
燃料配線の不良、また配線ミスによるCPUドライバーの加熱です。
767Bにはメインポンプ2つと、リザーバーポンプ一機が付いていますが
まずこの配線の不良がありました
そして一番の原因はCPUからの電動ポンプをコントロールするアース制御線が二股にされており許容500㎜A前後であろうデバイスドライブに対して1Aのオーバーロードが掛かっていたことが判明しました。これにより始動時のCPU負担によってはドライバーの暴走(非アクティブOr、、、)になりポンプが止まることある。事が想定できましたので、ポンプ駆動信号はリレーを介して設計範囲内の電流値に抑えたところ、ポンプは始動時確実に回るようになりました。(サーキットオープニングリレーの様にIGがONであってもエンジンの停止(事故等)、もしくは不良が続けばエンジンに燃料の供給を止める回路)
そして、それらを安定化して確認するためには6時間を要してしまったのです
果たして!間に合うのでしょうか?
データー変更はできるのでしょうか?
そうか!燃料ポンプってなんでIG-ONで回さずに
回転信号が条件に入っているのかと思ってたんですが、
確かに事故でエンジンが止まった時にはポンプ止めないと
危ないもんね。なるほど考えてみりゃ当たり前だ…納得!
同様な話でキルスイッチはバッテリーじゃなくてオルタネーターを切らないとエンジンが止まらないって聞いたことがあります。
キルスイッチはそれも一緒に切るので必ず止まるんだけどね。問題は、事故の時にエンジンのイレギュラー停止判断をどうづるか?なんだよね。この場合数秒でポンプが止まるプログラムのようだけど。