ROMの中のデーターをリアルタイムにエミュレートして書き換えています
フライホイルを変えてある車両でエアコン使用時のエンスト、パワステ負荷時のエンストもこれで解決できます。(クラッチスイッチを変えても治らない場合)
もはや日本で純正CPUの修正ができるのはこの機材だけかもしれません。
フライホイルを変えると回転落ちがややくなりすぎ、走行モード指定のMAPにある燃料カットの指示命令文を間違って読み込んでしまうことが原因でこれを軽負荷モードに書き換えると治りエンストを避けることができます。
特にエアコン使用時にパワステを切って駐車場にバックで切り返す時、エンストが多くみられる車両が出てきました
普通はスロセン、エアフロの交換でまともになりますが、中には20万㎞を超えたような車両ではポンプ負荷が高くエンストに陥る場合があります
ロータリー用はROMアクセススピードの関係で、この機材しか使えません。
これを使うと、それぞれの負荷によって変わるアイドルアップの量、レスポンスが変更できます。ですからアイドリングにラフさが見受けられるサイドポートやブリッジポート加工を行ったREでも負荷対応のアイドルアップを使った制御でアイドルを点火時期とISCを使って柔軟にコントロールできるのでエンジンフルチューン車両にMotec等の高価な古根を使わなくても快適性を追加できるのです。(もちろんMotecの良さは理解しています)
中村 英孝さんの投稿 2017年7月18日火曜日
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