もはや、よくないという表現ではなかった。急に気温が下がってしまった本番、昨日のセッティング変更によって水温が上がりきらない2週目の第一コーナーアフターファイヤーが出てしまったのだ。
一緒に見ていたマッドマイクとクルー達の前で
思わず叫んだ、
Partial is bad!!
僕にとって9000回転の全開領域で音が良いのは当たり前だ
この時マッドマイクがFBに投稿した動画がこれ、調子はどう?と聞かれたんだと思うが
お元気ですか?と聞けれてるために、返事がおかしいw
かといって、How is control going?と聞かれても、、
答えれるわけではなかっただろう。
Mad Mike Whiddettさんの投稿 2017年10月13日金曜日
盛大なバックファイヤーの原因は、水温が40度まで下がってしまったためだ。メインストレートでエンジン音を最大限に観客へとアピールする為に星野さんは最終コーナーまでエンジン回転を押さえ低速で走ってきたた。これに急激な気温低下が加わりエンジン水温が下がり、燃料カットのタイミングと昨日増量したパーシャルコントロール領域、やコーナー進入アプローチのセッティングが悪化した。
。。。。もちろん3週目以降は本格的に星野さんは水温を上げ調子を整えてきれいなミュージックを奏でてはくれたが、僕にとってこの水温補正問題は大きな問題だ。岡山のサーキットでの12月の気温は10度未満なのだ。サーモスタットを持たない767Bにとって過酷な環境といえる。
で、、いま、作業してるのは山ピー
ぼくがブログを投稿してくれてる間、最強の素人はエンジンを分解し始めた
初めてコメントさせていただきます。
アフターファイヤーの原因として水温が低いためとありますがメインのマップではなく補正のところをよんでしまったためにアフターファイヤーになってしまったのでしょうか?
ただいまロータリーエンジンとコンピューターに興味があり勉強中です。よろしければ返信お願いします。
補足させてください。
メインではなく補正のところをよんでしまって燃料が濃かったためにアフターファイヤーでしょうか?
いいところに気が付いたね、現在のアルゴリズムで形成された噴射装置の概念はそれが正しい。吸気温度や水温補正で調整すべきだ。しかしこの当時の1988年ごろに使われていた4ローター燃焼アルゴリズムにそれを反映したくてもそう簡単にいかないんだ。それは現代の燃料マップと過去の燃料マップの形をみれば一目瞭然ほどのレガシーっぷりだ。