Andy Leeさんが経営されてるrotary13b1.comから素晴らしい愛がたくさん届きました
りんくう7DAYの開催に役立てます。
今年からユーザーが知恵を出し合い開催費用を捻出して行われるりんくう7DAYへの僕の想いに共感し協賛チケット手に入れておられる方に提供させて頂きたいとおもいます(入場ゲート配布)。
思えば2008年、今から10年前にこのりんくう公園で第一回目は行われました。それまでは、夜に行うミーティングであった恒例を昼間に移動したのは違法性をなくし、明るい場所でユーザー間が交流を取り集まった7の状態を見たり質問を受け付けたり、圧縮を無料で測ったりと中村屋と照井君で我々REの専門店がユーザーへの還元というスタンスで始まったのがきっかけです。
当時はいろんなプレゼントが行えました、本来年間に使う広告費を充ててイベント費に回すわけですから、中にはIpod やnintendo3DS、 PS3 液晶テレビ等、子供さんも交えて、いい大人が子供にせがまれ、じゃんけんに皆命がけで争った思い出があります。
しかし回数を重ねるごとに台数が増え300台という想像を超える台数が集まり始めた時、接触事故が起こりましたけっこうな額面になったと聞いた時、我々は”当事者間で解決してねー”と言えない事も想定すべきとなりました。仮にいうなら手伝ってくれてるスタッフがけがをした、誤発進で巻き込まれた、子供がひかれたときの誘導スタッフの責任問題は?、、、
有志で集まったイベントでも損害賠償請求を受けることもありえます
台数が多いイベントになると皆喜びますがリスクもどんどん増えてゆくのです。一昨年はりんくうで駐車場スタッフが骨折の疑いのあるほどの車両に挟まれた怪我もありタクシーで搬送されました。有志として集まって手伝ってくれたのに、けがをした人だけが背負うのでしょうか?そういう彼には背負う家庭もあります。ここに、イベント主催者の責任が問われます。
起こり得る事態を想定していたか?どうかで過失責任を問われます
保険が必要になりました。
また、この時から入場制限は中学生以上となりました。今の厳しい規制になったのも、一台の臨番車両が空ぶかしを行って急発進で会場を出て行ったことが始まりでりんくう公園から通達がでました。
公共のりんくう公園は暴走車両が集まる
イベントには手を貸さない、と。
新しい基準によって規制が行われ、このクラスのイベントに新たに地域警察への申請(かつては実際に被害者、迷惑を被った者や危険に遭った者がいないと取り締まれなかったが、2004年11月1日施行の道路交通法の改正により、現在は、実際に被害者がでなくても渋滞とかの通報があれば取り締まれるようになった。)が加わり、保険や医療従事者が必要になりもはや10年前のオフ会ではなくなりました。
と、同時に何かを変えなければならない、と感じた我々は次のステップ、”オフィシャル”に進むことを決意しました
その一つが去年行われたパーツフェニックスです。古いRX-7のパーツ再生産への道をこじ開ける為に多くの作業が増えたのも事実。しかしながらオフィシャルを目指す事によって今回のような海外のショップと関係性を持ったり、レースカーも展示が可能になってゆくのです
ただし、大いなる決意には大いなるリスクが伴うのも世の常です。このクラスのイベントににもなると、レースカー搬入費用、警護費用、その保険、PAシステムやMC等、多大な費用が掛かります。
しかし皆さんが今年もここに集まり、メーカーにRX-7の部品再生産を訴えかける為の会議等意見を持ち寄る事は無駄ではなかったコトがもうすぐわかるとお約束いたします。
今年もりんくうでしか手に入らないステータスを中川製作所さんが作ってくださいました。
そして、中村屋では若いりんくうメンバーを待っています
若くてお金が無ければ体力と知恵を、出そう!
そして
お金があるオヤジは、?
なるほどねぇ。並々ならぬご苦労があるんですねぇ。今回は一般参加ですが来年からは多少お力になれるよう仕事も頑張ります。
ありがとうございます。今だけなら、僕だけなら、ということはできます。台数も集めれましたし、規模は大きくなりました。その分背負うものが増えました。その中で新たに僕らが出来る事はもっと他にあるのでは?ということになりました。