スギちゃんです
連休前にまさかのトラブル車両が連チャンで・・・

同日連続でSH前期エンジンで起きる症例で多いのが続きまして(>_<)
1台目
前期AT車の樹脂製バイパスパイプから水漏れが起きてディーラーで交換していたが・・・
実はオーバーヒートしていてヘッドガスケット抜けでリザーブタンクより吹き返して
という無交換かつ過走行は大変危険な樹脂製バイパスパイプ関係のトラブル
う〜ん
これは今までも1番多い症例なので気をつけるには
オーナーさん自身で定期的にボンネット開けてエンジンルームを点検してもらうしかなさそうな気がしてきましたね〜(^^)
その時気をつけるのは 漏れてたらする甘い不思議な匂いとかクーラントのリザーブタンクの水の色だと濃いミドリ色がガスケットが抜けてたら真っ黒く変色してくるし水量が多くなるかなと
パイプの箇所自体を見るには要ライトかつ隙間からしか見えない為難しいかと
EGRバルブとインマニの隙間からシリンダーブロックやセルモーター付近を覗くしかないのがちょっと伝えにくいー

からの
2台目
DPF異常で故障コード及び表示ありからのSH前期エンジンのみで起きてるツインターボの切り替えフラップ外れ(・o・)
外れるとブーストが掛からず、かなり遅くなりますー
DPF異常も起きてるので尚更ですが

大きめの故障で2番目に多い症例な気がする切り替えバルブのトラブル
バラさないと見えないのでオーナーさんに気付いてもらうとすればいつも通り運転していて急に前より車が加速しない、走らなくなったという具合でしょうか?
あきらかに加速が遅くなり合流・高速や坂道でスムーズに走らないので
異変としては気付きやすい部類だと思いますー(^^)/
吸気経路のカーボンづまりでも遅くなりますがブーストは掛かりますので・・・
それよりもこの切り替えバルブの固定ピンは外れたらいつもそこには居ないのでどちらへ出張されていることやら!?
スギちゃんの行き先予想はエンジンが壊れてない以上インタークーラーなのではと!?
以上、スギちゃんでしたー
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