スギちゃんですー
珍しくCX-3とFDが同時に車検中〜なRECHARGE
ちょっとふと思ったバキュームポンプの話し
もう知れ渡ってる話しだろうけど・・・
CX-5やアテンザってリコール出てますよね?
エンジンの摩耗粉がポンプの軸を傷めて消耗させる的な、
スギちゃん的には
何気にこれって吸気側のカーボン洗浄と繋がってる気がするのです。
吸気側やEGR経路・シャッターバルブにも沢山堆積し各気筒共バラバラの想定外の吸入空気量かつマップセンサーにも詰まっているので測定出来ずCPUの補正範囲外となって燃焼状態が悪化する
と
上手く燃やせないからDPFも溜まり始める、そもそもしっかり燃やせても溜まるものなのに
で
自動再生を走行中にするけど燃焼状態も良くないのでDPF内を燃やしきれない
となると
走行中に頻繁に自動再生し始める、それでも溜まるからディーラーとかで停車時用の強制再生をする
さて
ここまでくるとエンジンオイル交換距離に達してなくても再生に入りすぎてオイルの希釈率も上がってきます
じゃあ
軽油で薄められたエンジンオイルはオイルとしての役目を果たさない
そのお陰でカーボン噛み込み対策に強化されたバルブスプリングに負けてカム等の摩耗が促進されて
オイル内には摩耗粉(鉄粉)が混じり各所に運ばれオイルフィルターだけでは取り切れなくなりというよりフィルターどころか場所や経路に寄っては直送にちかいかも?
ここでようやくバキュームポンプです!
結果ポンプの摩耗が進み不調になるという具合ではないかなーなんて考えてみてます
勿論初期型達は材質等の問題もあるかもしれません。
あとのモデル達でも遅かれ早かれ起きるなら原因は他にあるはず、なのでこんな感じの悪い連鎖的な状態なのかなと。
不調になってしまったなら倍力機能が失われやすく危険な為早急にポンプを交換し
対策するなら再生間隔が短いなら5000kmといわずガソリン車みたいに3000kmとか希釈されて量が増えきる前に距離といわず個々の状態にあわせてエンジンオイルを交換してあげればオイルの機能が損なわれずエンジン内部の摩耗を防げ摩耗粉が紛れ込むリスクを下げれるはずです!(^^)/
ちなみに宣伝じゃないですがRECHARGEでは洗浄のついでにエンジンオイルの交換も可能です(SKY-D用純正オイルのみ)
ご希望の場合はメール時か当日の問診時にお伝え下さいー
あとになると作業予定の都合で待ち時間が長くなる可能性がありますので
また最後にも
くれぐれもエンジンオイルの交換距離を大きく過ぎての使用はしないように気をつけて下さい!
未掃除車両でまともな状態はほぼ無いのでエンジンオイルが希釈されそもそもの油圧低下異常が出てる車も・・・
そうなるとメタルの破損を招くのでしっかりと適正距離でのオイル交換をオススメしますー
普段から乗る可愛い娘達を守れるのは整備士よりもオーナーさん自身なんですから
以上、スギちゃんでしたー
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