プラグの焼け具合の基準を教えよう。これは本に書いてある話ではない、この整備士人生で抜いたREのPLUG数はもはや国内最強レベルで、すなわち真実にもなるうるだろう。(燃料DATAを書いて走ってプラグを抜いて更に燃料DATAを書いて走って抜く)そんじょそこらの整備士ではありえない検証という訳だ。 全開走行が終わっていきなりエンジンを切ってプラグを外すことが望ましいが、高速道路でのPAで外すぐらいなら問題なく燃焼状態を把握できることを知っておこう。...

プラグの焼け具合の基準を教えよう。これは本に書いてある話ではない、この整備士人生で抜いたREのPLUG数はもはや国内最強レベルで、すなわち真実にもなるうるだろう。(燃料DATAを書いて走ってプラグを抜いて更に燃料DATAを書いて走って抜く)そんじょそこらの整備士ではありえない検証という訳だ。 全開走行が終わっていきなりエンジンを切ってプラグを外すことが望ましいが、高速道路でのPAで外すぐらいなら問題なく燃焼状態を把握できることを知っておこう。...
コイルのコードの長さと向きを合わせる為には、後期は絶縁をしたうえで、こちらに向けるのが正解 パワーケーブルのブーツを引き上げておくこと。...
エンジンの不調に気が付くことがあっても、原因まで気が付く人や探し出せる人はそう多くはいません。 こういった過去の整備の中での経験で判断するしかない場合もあります。 同じ仕様でありながら距離や個体によって馬力が出るかでないか?の多くは個体差と呼ばれてきました ところが、こう言った事例を見る限り20年や30年を超えて乗る車両には、個体差という表現よりも劣化度合いと表現する方が適正かもしれませんね。 ・・・・・・・・・過去例 コイル交換をする時に見極めが必要です 今回もセッティングしてゆく中で...
昨日は、青いFD 今日のFDは白ですが、同じことをやっています。 コイルの寿命を延ばす作業と、、、 コードもついでに変えます。 コードはもちろんNGKのパワーケーブル後期は 06Zです コイルやコードの取り付けにはいろんな作業を 必要とします。NGKの抵抗が低いパワーケーブルでは問題なくても特に古くなった純正プラグコードだと抵抗が大きいのでプラグにたどり着く前に電気がよそへ漏れる事もあり取り付け方が悪ければリークもしてしまうので防護策が必要です。...
15年も使ってるとFD3Sのコイルは確実に劣化して点火が弱くなります、その原因の多くはエンジンの熱です。 コイルやソレノイドは部分的には100度以上になり高温になりますが、 エンジン本体の温度ほどは熱くなりません ということは、エンジンの熱が電気部品の劣化を促してるという事です そこで、コイルやソレノイドへの劣化を防止する熱害防止策を行いました。 といっても簡単です、エンジンの上に遮熱をするだけ。使用するのは薄手のアルミガラスクロステープ が良いでしょう。ホームセンターに売っています。...
新車から15年も乗ってるとステーのさびや形状からMGKのパワーケーブルからでも装着2年、1万㎞の使用でも電気が漏れることが報告されています まずは図を見てみましょう この中心部を、よく見てください 放電こそしてはいない物の、明らかに電界は存在して周囲に色の変化(電界は空気中のごみを集める)が起こっていますね。 これを2,3年に一度点検もしくはプラグコード交換等をせず、根本的にかつ、長期間にわたって防ぐ方法は唯一、ここに書いてある通りコイルのプレートの角を削り落とす必要があります。...
コツとして、NGKのパワーケーブルを使うと純正と取り回しが変わる。 純正では10年も使用するとリークを起こす 漏れた電気がほかのコードに影響を及ぼすことが確認されており整備書通り組めば、T側のコード1番と2番を離して装着することになる。が、今や20年も乗ってゆく旧型車に起こりがちな弊害としてR側のコード寄りの配置になると後ろ側のコード付近が混雑し整備性や劣化につながり長期使用だと熱たまりの温床になりがちだ。コイルだけに、地面からの さ跌粉塵もため込んでしまう。 これはT1側にとっては優位だが2番はかなりきつい配置になってる ...
この白い点はなんだ?? リークする場所は決まっています。4型以降にあるコイルのステーの角が原因になっています。角を見つけると落雷のように電気が空中で放電しやすくなります。 そこで、ステーにあるリークの原因となる角を削りました これを削れば、雨の日や古くなったコードやコイルが古くなった時、コイルやコードにリークしてしまう事を防ぐことが出来ます。...
FD3Sのコイルからのコードは6万㎞も走ればリークを起こします。10万㎞も走ったFD3Sなら半数以上、この場所から電気が漏れています。 そしてこれは少しの手間をかけてやることで防止もしくは改善できるポイントです。まずはその実態を現物をもながら防止方法を一緒に考えましょう。 漏れている個所は、ずばりこの位置です このポイントから電気が漏れ出しているポイントです。...
使用していると、、ここから何かが起こっていますよ。 気が付きましたか? 防止策がありますよ
黒いバナナパイプを外し、下の黒い蒸発ガスセパレートタンクをはずします バナナパイプを横によけてテープで止め、12㎜のボックスでスロットルボディーを外します。 スロットルセンサー&ISCのカプラと、圧力センサーのホースを抜いておきます。 手前に寄せておけば冷却水も抜きません、これでこっち側は終わり ボディーアース線と、CPUアースがエンジンハンガーに共締めなので2本抜き、スロットルワイヤーやソレノイドを外し12㎜のボックスでナット4本と一本のボルトを抜いたらサージが外せる状態です。...
昨日書いた、整備士が乗るRX-7の圧縮が距離を走っても高いレベルで維持できている話に この写真を載せておこう 4000㎞を使ったL側のプラグの写真がこれ 確かに4000km分の摩耗はしておるものの、 不純物の付着が少ないよね? EcoCpuで制御してるから~という訳ではない。この7は8万㎞の時に壊れたエンジン載せ変えをして、既に17万㎞を走っている これを抜いた時、圧縮を測る前に僕は彼に告げた、 ”このプラグなら圧縮8.5以上あるよ、安心していい” ”よく、こんな良い状態で維持が出来てるね” そして圧縮を測ったんだ...
コイルを変えたら、ステーもちゃんと掃除しよう こいるには磁界が発生するからステーの周りに砂鉄、鉄粉が集まる そうすると錆びるよね? できる範囲でいい、透明のスプレーで錆止めしてやってもいい 裏側に遮熱のテープを張ってもいいがコイルを包んではいけない、コイルの発熱はエンジンルームの温度より高いのでコイルがが放熱できなくなる アースのポイント。 インマニにつなげてあるアースをここにつなごう。根本からアースだ。 このアースは、バッテリーのマイナスに直接つなぐか? ヒューズボックスの下にあるアースにつないでもいい。...
純正プラグコードのT2は後ろに回しますが。。。 NGKパワーケーブルの場合、 前を回す方がLに余裕が出来、 美しく取り回しが楽になります ただし、T1、T2を間違えないように...
点火コイルのお話、シリーズ第3弾 コイルの数がT側が2つ L側が一個でF&R同時点火でシステムの信頼性を上げる為に1つになってる話は書きました そこで、さらに簡単にすべくL側とT側の点火時期を一緒にするとパワーが出るとか書いてしまうと問題が出ます。 その問題は?さて何が考えられるでしょうか? 図を見て想像したら考察できませんか? プラグのホールの穴の大きさや、位置はこんなに違います。...
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