ホットワイヤ―やカルマン式のエアフロはFC純正のフラップに対して性能はdigitalに相応し正確で劣化や吸気抵抗も少なくなります。まずはこれを利用する為にDAコンバーター付きのカプラ変換機を作る事にはなるかと思います。...

ホットワイヤ―やカルマン式のエアフロはFC純正のフラップに対して性能はdigitalに相応し正確で劣化や吸気抵抗も少なくなります。まずはこれを利用する為にDAコンバーター付きのカプラ変換機を作る事にはなるかと思います。...
FC3SのEcoCpuバージョンUPでお越しいただきました。 軽量フライホイルを入れるとエアコン使用時、エンストが多発したというので修正版に入れ替えです。 こんなに新車に近いFCでも30年です、ましてやマフラーや軽量フライホイル交換部品が増えると純正のデーターではアイドルアップの対応が正常にできなくなります。 エアコン使用時のエンストだけではなく、制御自体も見直すことによってさらにシルキーに走ることができるようになりました FC3Sの場合、フォッグランプのスイッチがあるならONにしてください、アイドリングが上がります。...
今回はFC3Sのエアフロメーターの良否判定を行おう。 測定するエアフロメーターの配線に充てる端子はこの端っこから一番目と2番目 オームはx10倍で行った 今回のエアフロメーターは新品を測定した 最初の抵抗はこのあたりを示す。 80オーム前後から始まるはずだ そこから微妙に1mmずつ押し込んでいくと抵抗がどんどん増えてゆくはずだ...
アクセルを踏んでエンジンに入ってゆく空気の量を計った、としても空気というものは厄介だ。 測る方法にもよるが容量を機械的に計るのがLジェトロ(RX-7の場合はFC3Sだ)エアフロメーターという機械を使って空気量というアナログを電圧に変えて出力する その機構、構造に前期では問題も多かった こんな重たいものを、空気という軽い気体で動かすのだから誤差が多く存在する ... だって、金属製だから振っただけで動くんだぜ? (旧式前期金属製)...
寿命を迎えたと思っていながらもそれに合わせ 2年前に現物合わせを行った 先日とうとう、寿命と判断する症状がでたので エアフロメーターを交換した後。。 その一か所は治ったものの、、 なんかトルクが出なくなった。 実際に僕が乗っても体感できる 答えは。。。簡単だった。 古いエアフロだとエアフロのメジャリングコアのスプリングが弱くなっており 新品に変えたことで、、コアの移動量が減って燃料が少なくなったのだ。 古いMAP 今回のデーター エアフロを変えると、薄くなってしまったのだ。...
FC3S乗りの方には必見 苦労してプロットしてくれた方に感謝してこれはみんなで共有しよう。 > 中村屋 中村様 > > お世話になっております。 端子間違いは暑くて脳みそ解けてましたね(笑 > いつもはVs-Vc間で計ってたのに今回はボケまくりでなにも疑ってなかったです(汗 > > > さっそくエアフロ、測定し直しました^^; > なにせ新品はなかなか測定する機会がないので調べて起きたかったんです。 > 新旧で比較してみました。 > > っで、こんなん出ました。 > 新品はなだらかですね。 >...
天使がささやいたのか?悪魔なのか・・ せっかくプロットしてもらったんだけど・・・ もしや、、端子を間違えてないかな? で、、計る端子はココ。 ちんこの先っぽ側じゃないよ ターボ側から1,2だからね ちゃーーんと、エアフロの移動推移はこうなるはずなんだけどなあ。。 後日、再度やり直したプロット これが正解 25年も前のスライド抵抗がまともに動くことは奇跡なんだよね。 特に!むき出しエアクリーナーをつけてると、...
連休に入って初日から多くの方が来られ 現物合わせでの購入ありがとうございました 最終日は激務だったよ めくったサージは3台、 修理やセンサー交換、P-FCからの付け替えで 筋肉痛ござる。 旧エアフロでこのふたをあけてスプリングを緩めると 吸入空気量に対して”やや増量”されます ただ、これを当時流行した”押し込み”で使うと。。 ポンッとふたが外れちゃうことがほとんどでした これはシャフトを圧力が伝って内圧を上げるためで 防ぐために、ステーで強化したり押さえたなぁ・・...
で、このMAPをみるといろんなことがわかる ターゲットの定義やどうやって動くのか?も書いた通り。 命令文の位置を一個を記載すると。。 07 は空燃比制御の命令文で 03 はアイドリングの命令文。 ということは、、 上の大きな表を見ると 縦4グループの中に2つのグループは07がありませんね。 逆に言えば、このモードを4つの面に条件を見ながらコード”07”を入れたら 4つのモード全部でフィードバックが成立することになります。 03,06,等ありますがこれらは走行モードです...
前回の話の中で、 こんなMAPが出てきた 吸入吸気量が増えると上から下に移動する。 アクセルをぶ~~~ん、ってカラふかしすると うえから下に移動して回転が下がり始めると 下から上にもどってくるんだが・・・ 似たような面が4つあるよね。 これはFDにもFCにも4つ同じようにある それぞれが条件が整ったときに4つのグループ分けされた 走行モードMAPを読み込むんだ。 モードが4つあると考えればいいんだ たとえば、、、 MT車両のエアコン、ON、OFF AT車両のエアコン、ON、OFF ...
そもそも、こんな動きでは制御としてはやりづらいし不可能だ エアフロをゆっくり押し込んでも、針の動きが一気にあがってしまい高風量側ではいったん落ち込んでまた上がってる(じつはこの時点で、あまりに挙動が不審なのである程度の洗浄はパーツクリーナーでしていた動画でも振れがある) で、、、 汚れた接点を更に掃除した 摩耗こそ少ないものの 針の先に汚れが貯まってた明らかに見た目にこそ、FDのようには汚れてはいないスライド側接触面も、荒れていないんだが 。。。。掃除だけじゃ。。。ダメテスターで計測すると低域が細かくなくて、高回転域でが抵抗が不安定...
昨日の、データーを見る限り 必ずスライド量と抵抗の変化は同期してる事がわかった そのスライドはここにある写真のとおり チップ抵抗で、確実に変移させており 学研の”科学と学習”に付録にあったような コイルなんかじゃなく、温度の変化につよい で、早速、、、 アースと出力の、相関を測るべく動かしてみたところ。。。 ぜんぜんちがう! 昨日はこんな、おおまたじゃなかったよ? スライド初期段階で既に300Ωこえちゃってるじゃんか・・ しかも、途中で一瞬、落ち込んじゃってるし つまりだな、、 古くなったこのエアフロだと、...
まずは、故障する年代、エアフロメーターの構造と機能。 その一部として、点検項目事項を残しておこう コネクター端子、最もタービン側がアースポイントの確認 次が、(2番目)が可動接点の可変抵抗端子。 コアを動かしたとき、この2つのポイントの抵抗を測り その変化でエアフロメーターの状態を知る事が出来るという でも、、中古のエアフロってスライドさせても 針がふらついたり、全開にすると抵抗が上下に変化したり 不安定なんだよなぁ、、、 もしや、中の可変抵抗の結線が想定外?_? んじゃ、測ってみるしかないよね。...
前回、前期FC3Sと、後期FC3Sのプログラムが圧倒的に違う、と書いた。 ひとまず、、、前期から覚えてもらいたい。 右から流れてくる、風でフラップが押されて 可変抵抗を移動させてる。 ただ、高い風量だとメジャリングプレートが周波数振動を起こす いわゆる・・・ 吸入空気を物理的計測に基づく質量を、回転数で割るだけの前期 後期のエアフロも構造は違えど風量とコアの位置関係で抵抗をかえてるのまでは一緒。 拡大すると・・・ コアの位置で可変抵抗がスライドするのは変わらないポイントだ。...
まずは、FC3Sエアフローメーター本体の写真を。 横にあるバイパスパイプは、アイドル領域の空燃比を変える為に使う。 前期でいうと、ストラットについてるバリアブルレジスターだね、 え?FDには関係ない?って? バカいっちゃいけない この章をマスターするとFCマイスターどころか FDマイスターにさえもなれるんだよ 詳しい一部をまえがきするとね FC後期とFDでは似てる まったく違うのが前期。 まず、エアフロメーターの形が違う。 ネットで拾った画像だが、なぜか?シリコンで止められてるでしょ...
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