特にFC3S エアポンプのホースやエアクリーナーのホースを温かいうちに外すのが古くなった樹脂パーツを壊さず取り外す唯一の方法。冷えてしまうと固くなって取り外すときに割れてしまうのだ。 が、取り付けるとこはどうする? 作業が終わって取り付けようとすると今度は委縮してはまらなくなる。無理に差し込もうとすると割れてしまうのだ。 その時は、ドライヤーの熱風を使う。熱風で十分温めるとホースを割ることなく取り付けることができる。...
FC3S レストア
FC3S レストア 完結です
思えば1月の初めからの作業でした 彼女はとても圧縮が高かったのです ところが、さすがに30年 各所に劣化が見られました そもそも、これほどの手間をかけるのかどうか? どの程度かけてよいのか?という問いに 新車で買えなかったからこそという思いがありました ならば、、 できる事はすべてやりつくそう もちろん新品で行けるところは部品がある今のうちに しかしながら既に生産終了部品も多数ありました 治せるところは治す 状態を新品に戻すことは不可能ですが 枯れた整備士にはそのすべがあります...
FC3S レストア 完成まじか!!
ガレージスターフィールドからそろそろ仕上がるという連絡を受けていましたが、完成後の磨き工程に入ったと、連絡が入りました もちろん、工数が高いから40万円で塗れるような塗装ではありません。モールも果てはタイヤ空気圧のシールまでも全部含めて新品を使っておりレストアと呼べる仕上がりです。 5月の1日の夕方に運び込まれ、5日の納車にむけて完成検査をして納車...
FC3S レストアの全塗装
下地が大事ですからドアも、フェンダーも外しています 一枚ずつの鉄板レベルでの錆止め、下地準備をしています。 この部分のさびは走行性能に影響するのでしっかり確認しています 鈑金レベルでへこみを取り、錆を再発させない工夫は溶剤以外にもあるようですよ 仕上がりはゴールデンウェーク前を予定しています ドアもすべて取り外しての全塗装は、ガレージスターフィールドでは当たり前の光景です...
FC3S レストアにおいて 最大の泣き所
昭和から平成へと年号が変わると同時に登場したFC3Sの後期モデル最大の泣き所は、ズバリここです。 裏側を見るときにリフトで上げるときに使うジャッキポイントです。中村屋に愛車点検でくるFC3Sの90%がこのような状態 これを治すためには、フェンダーや内部支柱だけではなく 骨組みから組みなおす必要があり 今回こういったレストアに強いガレージスターフィールドでの板金修理と全塗装は90度まで車を回転させて裏側を下から見るのではなく立って横に見れる位置に冶具で固定して腐った骨格の入れ替えを行います。...
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