マツダの経営状況は厳しい。
新機種も大事だが、遅れてるフラッグシップのアテンザ、人気車種のCX-5を早く進めるべきだったよな。まあ、確かに予算の問題はあったかもしれないが大幅に遅れてるMAZDA6のシャーシはさっさとトヨタに任せて直列6気筒をポンと積んでしまえば、後追いは避けることができたかも知れない。MX-30 にRE積んでロータリーで充電しつつ走るという『ロータリー復活』が前に出せたかもしれない。シャーシがトヨタだったとしても、乗り手にとってはもはや受け入れたいぐらいのFRシャーシなのだから。。。
いくらやりたくても大きすぎる企業は人や役員が多いから大変だろうなぁ。。
私感を前置きとして・・・・
大幅な赤字を出してしまったマツダ
私達一人一人がマツダ現行機種を買おうともなかなか追いつかないぐらいの。
少なくとも、利益が出なければRX-7のパーツを作り続ける事が出来ない、再生産部品の価格上昇は致し方ないこと。
5年前パーツフェニックス活動を始めたわけだが、マツダだけに任せておけない部分もある。少なくとも物を作る以上、その会社に見合った利益が必要で仮に大きな資金を必要とする部品を再生すると、企業の大きさや会社の方針に見合った定価をつける事になるのは当たり前のことだ。
そもそも、パーツフェニックス活動(PF)はマツダにREの部品を再生産してもらう為の集まりだったが、いまやそれだけでの集まりだけではもったいない、もちろん純正部品の代替品として作る事が前提、車検に通り性能をある程度維持できることも重要だが。
ちっこい取り組みだともちろん、利益は微小で済ませることができる。例で言うならステッカーなんかは結構個人レベルの同好会で作成して利益を削り定価を下げる事が可能だ。個人が3Dプリンターを持ってるなら小さな樹脂製の部品も作れるだろう。PFとはそういうグループにも活用できる名称だと信じている。器はクラブ単位じゃなくて。
7ユーザー全体が作るセカンドピニオンになりえるよね。
そういう単位で集まった数なら、ぼくは後押しつまり出資もしたいと考えている。
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