燃料ポンプとフィルター交換、スロットルセンサー交換で入ってきたのだけれど・・・
そうは、簡単にはいかない。フロントパイプが腐っていたので交換したり、スロットルセンサーのだ台のひずみを見越した調整をしなきゃならなかった。
古い車になると、これだ!という確定はなかなかできないができる限り柔軟に対応しなきゃね。
燃料ポンプとフィルター交換、スロットルセンサー交換で入ってきたのだけれど・・・
そうは、簡単にはいかない。フロントパイプが腐っていたので交換したり、スロットルセンサーのだ台のひずみを見越した調整をしなきゃならなかった。
古い車になると、これだ!という確定はなかなかできないができる限り柔軟に対応しなきゃね。
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良い悪いを、デジタルの様に線引きする整備士も多いですが、僕は町工場経験者ですので臨機応変が効くアナログ整備士だと、自分では思っています。
FC3Sの前期から錆びない鉄が使われてボディーが長持ちするようになりました。SAの頃はさびが出てきたら止まらない鉄でした。ボディーだけを治すことはなくなってきたのです、物理的な部品は作る事がある程度出来るかもしれないけどが問題は電子装置です。良否判断したその後でも『出来ない事をどう乗り越えるか?』創意工夫が出来てこそ一人前ですからね。
今回もまた、丁寧なお仕事、ありがとうございました!帰り道、運転が楽しくて仕方ありませんでした。
アライメントで高速での安定性が高まったのはもちろんですが、燃料ポンプとスロットルセンサーの交換で、別の車になったと感じています。「ハンドリングマシン」や「直6のようななめらかさ」といった言葉を改めて(あるいは、初めて)実感できた感じです。
何より、修理かつ整備を重ねていくことの意義を痛感しました。人間の年齢で言えば90歳くらい、ということを常々覚えておきながら、オイル2,500km、エレメントとプラグを5,000km、それぞれで交換ということを肝に銘じつつ、また遊びに、そして調子を整えにお伺いさせてください!
今後もおつきあいくださいませーー